プロ野球

板東英二とゆでたまごの関係は!?影に隠れた伝説的大投手の記録はいかに

みなさんこんにちは。

「ゆでたまご好きなんよ」でお馴染みの板東英二さん。
トラブルから長らくテレビから離れていましたが、アマゾンプライムの番組などでは
出演の機会も見受けられます。

今回は板東英二さんの素顔にせまりたいと思います。

板東英二脱税!?本当は何をしていた人?

2011年に所得を隠したことにより、脱税を行ったとして一時芸能活動を休止していました。
その後すぐ活動を再開していますが、以前ほどの輝きを取り戻してはおりません。
なんと板東さんは1988年から国税庁の確定申告PRポスターのキャラクターを務めておりました。2007年には感謝状を贈られたりと納税活動に対して評価を得ていました。

そうした中での脱税は、周囲の信頼を裏切る形になり、これまで積み上げてきた実績、キャラクターを完全に失ってしまいました。
事件前はバラエティー番組の司会や、コメンテーターとしても大活躍していましたが、その姿を見ることはできないんでしょうか。

また、板東さんが事あるごとに自身の野球選手トークをしていますが
野球に関しての記録はいかがでしょうか。

板東英二!実はプロ野球選手だった。その記録とは

板東さんを語るうえで1番に出てくるのは、高校野球での活躍ではないでしょうか。
まず奪三振の記録を振り返りましょう。

記憶に新しい、現在楽天で活躍中の松井裕樹投手。
2014年の夏の甲子園で、一試合で22奪三振を記録。参考記録を除き、新記録を更新した。
これも素晴らしい記録ですが参考記録を含んだとき、1位に君臨している選手が実は別にいます。
それが板東英二選手。延長18回まで投げ切り、25奪三振を記録。1大会通算記録おいても1958年の板東さんが打ち立てた、83奪三振が60年近くトップに居座っている。
2位はハンカチ王子で78奪三振。

奪三振の記録だけではない。現在のお年でもハツラツとしているが
彼の高校時代のスタミナもばけものだった。

甲子園で延長18回再試合ルールを作ったきっかけは板東さんであり、その第一号も板東さんだった。

徳島商業で活躍していた、板東さん。
夏の甲子園前に、四国大会で延長16回をなげた翌日延長25回を投げ切った。
その後、高野連が高校生の方の消耗を心配し延長18回までとし、それでも決着がつかない場合翌日再試合とするルールができた。
そして、実際の甲子園大会でも、延長18回を投げ切り1試合で25奪三振を記録した。

プロ野球生活は11年で、77勝65敗の記録を残しているが
高校時代の力投が、板東さんの選手生命を縮めたのかもしれない。

板東英二のゆでたまご愛!B.Eとしての活動

現在、板東さんは吉本興行に在籍している。
過去のような活躍をみせることはできていないが、元気さは衰えず2016年にはyoutuberとしての活動も行っていた。

「B.E.(Boiled Egg)」はゆでられたたまご。
そうです。ゆでたまごのことを指します。

謎の76歳として活動していたのですが
サングラスをかけた板東英二さんでした。
ゆでたまご好きの板東英二さんらしい名前ですね。

同じ吉本興業のエクスプロージョンが踊る本能寺の変を踊ってみたり
ゆでたまごにあう、マヨネーズを紹介したりしています。

しかし2017年の2月を最後に更新は滞っています。

また、現在吉本興業に所属している関係か
松本人志のドキュメンタルに出演していた。

お笑いに関して
過去上岡龍太郎に育てられたことがあるので
新しいステージで活躍してほしい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

謎に包まれた板東英二さんですが、バラエティータレントと思いきや
野球での伝説的な記録も残した、素晴らしい選手だったんですね。

失った信頼を取り戻すことは難しいですが
高校時代から世間に見せつけていた根性、体力は健在です。

昔の栄光にこだわらず、これからの板東英二を見せて欲しい。

卵は茹でても自分自身が茹で上がらないように
頑張る姿を楽しみにしたい。

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