歴代記録

ホームラン特集!年間記録大全!!打ちまくってる奴は誰だ!!

ホームラン!!かっこいですよね。
野球の中の1番の見せ場(ピッチャーの方ごめんなさい)と言っても、過言ではないです。

そんな、みんな大好きなホームランについて今回取り上げたいと思います。

⇒【助っ人外国人のホームラン数

ホームラン年間記録ランキング(2017年ver)

ホームランを1年間で打ちまくった人のランキング(歴代)を見ていく前に
実際、1年でどれくらい打つ人が1位になっているのか
昨年の実績を確認したいと思います。

それでは5位から2位いきましょう!!

5位 エルドレッド (広島) 27
4位 筒香     (横浜) 28
3位 ロペス    (横浜) 30
2位 バレンティン (ヤク) 32

143試合で約25~30本程度打てば、上位に食い込むことができますね。
だいたい4、5試合に1本程度打てば良い計算になります。

因みに外人ばっかりですね。(笑)

それでは1位を見てみましょう。

1位 ゲレーロ  (中日) 35

それにしても外人ばっかり!!
パワーで外人に勝てない日本人ですが、筒香選手すごいですね。
外人に負けないパワー。

筒香選手は、2016年44本のホームランを放つ強者。

次に歴代記録を見ていきましょう。

ホームラン年間歴代記録

2016年に44本ものホームランを放っていた筒香選手ですが
歴代記録圏内には入っているのでしょうか。
なんと歴代記録の40位以内にもランクインしていません。

39位が5人いるのですが、ホームラン45本です。
次44位からが44本打った選手が登場します。

どれでは、上位5名はどれだけホームランを打たんでしょうか。

確認して見ましょう。

5位 バース (阪神) 54本
4位 カブレラ(西部) 55本
4位 ローズ (近鉄) 55本
4位 王   (巨人) 55本

なんと3人連続で55本が続きました。
55本は一つの壁で、誰もが超えることを憧れた数字でした。
1964年に王貞治が到達して以降、タイ記録のみが出続けましたが49年の歳月がすぎ
なかなか超えられなかった55本超えを達成した男は、昨年も2位に君臨していたこの選手です。

1位 バレンティン (ヤク)60

圧倒的破壊力!!
60本のホームランをぶっ放しております。

まだまだ日本球界で活躍中のバレンティン選手。今年も2位の13本を既に放っています。

今後のホームラン数に期待ですね。

ホームラン歴代通算記録

ここまでは年間にクローズアップしていましたが
歴代のホームラン通算本数記録について
見ていきたいと思います!
1位についてはみなさん知ってますよね?

そう王貞治選手です。868本のホームランを打ち
世界記録に認定されています。

2位~10位をお見せを一気にご覧下さい。

2 野村 克也 657
3 門田 博光 567
4 山本 浩二 536
5 清原 和博 525
6 落合 博満 510
7 張本 勲 504
7 衣笠 祥雄 504
9 大杉 勝男 486
10 金本 知憲 476

なんと2位の選手は野村選手だったんですね。
最近では、スポーツ番組で活躍されることが増えている野村さんですがなんと657本のホームランを放っています。
王さんや、長嶋さんの陰に隠れることが多かった野村さんは「俺は月見草」と例えていることがありましたが
プロ野球の歴史を見たときに、輝かしい実績を残しています。

現在現役選手の姿はありませんが、阿部選手が390本(2018年6月1日現在)放っており
今後どこまで数字が伸びるか楽しみですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

王選手は生涯2831試合に出場し、9250打数868本塁打を記録しています。
本塁打率(=打数÷本塁打数)は10.66。つまり10打数に1本ホームランを打っている計算になります。
フルイニング出場したとしても最大4試合に1本はホームランを放っています。
因みに、1000打数以上記録している選手でホームラン数がかなり少なかった赤星選手は1443.44で144倍の差があります。
同様に考えでフルイニング出場したとしても最大481試合、3年に1本の計算です。
王選手の凄さがわかりますね。
まだまだ、将来のホームランバッターの登場は分かりません。

未来のスラッガーに期待し、日本のプロ野球を応援しましょう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です