６月７日の試合結果をお届けしたいと思います。
交流戦も本日でとうとう折り返しです。
交流戦前半戦、番狂わせのヤクルトの躍動
そして、ソフトバンクの巻き返しが楽しみですね。
それぞれ上位にいる阪神や、日ハムの動向も気になります。
プロ野球試合結果
甲子園
阪神 ２－１ オリックス
勝 秋山 ５勝５敗０S
負 金子 ２勝５敗０S
S ドリス １勝２敗１６S
本塁打
神
オ
東京ドーム
巨人 ４－５ 楽天
勝 岸 ５勝１敗０S
負 上原 ０勝３敗０S
S ハーマン １勝１敗５S
本塁打
巨 阿部３号（４回裏ソロ）陽１号（７回裏ソロ）
楽 ウィーラー５号（３回表満塁）藤田２号（８回表ソロ）
神宮
ヤクルト ４×－３ ソフトバンク
勝 石山 ２勝０敗８S
負 モイネロ ３勝１敗０S
本塁打
ヤ 雄平２、３号（２回裏ソロ、７回裏ソロ）バレンティン１５号（９回裏ソロ）
ソ 柳田１４号（８回表ソロ）松田１３号（８回表ソロ）
横浜
DeNA ７－９ 西武
勝 十亀 ４勝５敗０S
負 京山 ４勝２敗０S
S 増田 ０勝２敗１０S
本塁打
D ソト５、６号（４回裏２ラン、７回裏満塁）
西 栗山３号（１回表３ラン）浅村１２号（３回表ソロ）山川１８号（７回裏２ラン）
ナゴヤドーム
中日 ９×－８ ロッテ
勝 祖父江 １勝０敗０S
負 阿部 ０勝１敗０S
本塁打
中 ビシエド８号（５回裏ソロ）
ロ 井上７号（１回表３ラン）
マツダスタジアム
広島 ４－８ 日本ハム
勝 マルティネス ６勝４敗０S
負 中村 ３勝４敗０S
本塁打
広 野間３号（４回裏２ラン）
日 レアード（４回裏２ラン）
ヤクルトvsソフトバンクの交流戦劇的頂上対決
ヤクルト対ソフトバンクの交流戦頂上決戦。劇的な締めくくりとなった。
ヤクルト先発はブキャナン、ソフトバンクは石川で幕開け。
先に動いたのはヤクルトだった。
２回５番の雄平の打席。カウント２－２からの５球目をスタンドまで運び先制。
幸先の良いスタートかと思いきや、４回表ソフトバンクの攻撃。
クリーンナップの中村から始まるこの回は先頭からヒット、四球と２者出塁。
松田が三振に倒れるも、続く上林の打球で守備を誤り満塁。７番福田が一塁ファールフライに倒れる。
８番甲斐。ここを抑えられるかどうかで、くしくも押し出し四球で得点を許してしまう。
その後後続は抑え１点で締める。
そして７回、ヤクルト雄平がまたも勝ち越しとなるホームランを放ち２－１
しかいここで終わらないのがソフトバンク。８回に反撃を見せます。
この回も３番中村から始まり、三振でワンアウト。続くは４番柳田、５番松田。
なんと、なんとここで劇的アベック弾を放たれ、２－３と勝ち越されてしまいます。
そのまま試合は進み、９回裏、先頭のバレンティン。追い込まれてから２球粘り、７球目でした。センターの頭を超し、そのままスタンドへ。劇的な同点弾を放つ。
対決は延長戦へ突入し、１０回表は４番柳田から始まる好打順。ヒットへで出塁するも後続が続かず、残塁。
裏のヤクルトの攻撃。山田、青木が凡退する中、ヒットとフォアボールで上田や川端、バレンティンが出塁。
満塁で迎えた雄平の打席で押し出しのフォアボール。
交流戦頂上対決は押し出しフォアボールで幕をとじた。
ヤクルト、ソフトバンクのペナント順位変動は？
言わずもがな、ソフトバンクに勝利を収めたヤクルトが交流戦順位１位に浮上。
ペナント順位に大きく変動はあったんでしょうか。
ソフトバンクは順位が変わらず、３位。この強さにソフトバンクで３位。
パリーグの恐ろしさがわかります。
続いてヤクルトですが、交流戦が始まるまでは最下位を這っていました。
その後、６連勝により、今日の時点で５位のヤクルトでしたが、交流戦頂上決戦に勝利し交流戦単独首位に躍り出た。
気になるペナントの順位ですが、本日巨人DeNA共に敗れるも阪神は破れず阪神とセットで順位があがり、３位に浮上した。
また、西武が本日勝ったため、交流戦の順位もソフトバンクは２位転落しかつ西武と同率となっている。
まとめ
ヤクルトの強さがしびれますね。
続いての３連戦はカードが変わります。
明日は中日vsソフトバンクで中日の先発予想は松坂。
そして、広島vs楽天では月間MVPに輝いた大瀬良が先発予想となっています。
明日からの試合も楽しみですね。
華金はビール片手に野球を見て盛り上がりましょう。
