ドラフト候補

笹川晃平選手!!東京ガス所属のドラフト候補!これまでの進路やプロ入り断念!?そしてスカウトからの評価まで!!

(確定情報)

笹川晃平 指名漏れ

次の機会に期待しましょう!!

ドラフト会議2018球団別指名選手

本日は笹川晃平選手について紹介していきます。

日本代表の4番に座る長打力のある選手で、今年のドラフトでも上位指名候補ですよ。

50m、6.0秒の俊足と遠投100mに達する強肩注目されています。

まずはプロフィールから!!

 

 

笹川晃平選手のプロフィール

名前:笹川 晃平
読み方:ササガワ コウヘイ
生年月日:1994年4月21日(24歳)
身長:182cm
体重:86kg
出身:茨城
経歴:浦和学院高校⇒東洋大学⇒東京ガス
ポジション:外車手
投打:右投右打

高校時代は、1年秋にベンチ入りを果たし、2年秋にはレギュラーの座をつかんだ。
甲子園には3度出場。通算成績は7試合に出場し(24-11)の打率.458、ホームラン2本放った。
2年秋の新チーム以降は4番に座っていた。

大学は東洋大学に進学。
15年秋まで二部リーグに所属していたが、16年春から一部に昇格している。
16年秋には首位打者、ベストナインのタイトルを獲得している。

東京ガスでも活躍し、社会人侍ジャパンの4番の座を掴んでいる。

【同じく東京ガス所属の臼井浩選手】

【東京ガスのプロ入りした偉大なOB選手】

 

大学時代、ドラフト指名有力を噂されるもプロ断念!?

過去、甲子園にも出場し結果を残し
大学野球でも、一部昇格に貢献。タイトルも獲得していた。

そんな彼が、なぜドラフト指名されなかったんでしょうか。

ドラフト指名される可能性は高かったが、上位指名ほどの結果や自身はなかった。
ただ、周囲に背中を押してもらえると思っていた。

しかし、周りの反応は違っていた。

監督は「4年春までの結果が、実力だ」と言い放った。

そう、4年春のリーグ戦では打率.290に落ち込んでいた。

その実力では、プロでは通用しない。
その言葉を受け止めて、進化することを誓い、プロ志望届は出さなかった。

そして、2年後のプロ入りを目指し東京ガスへと進んだ。

これまで、自分の中で満足し周囲の反応を期待していたが
実力が確固たるものになり、自分で満足しなくも、周囲がその実力を認めることでしょう。

それでは、実際のスカウトの声を聞いていきましょう!!

 

 

笹川晃平選手のスカウトかからの評価

笹川選手の注目ポイントは三拍子揃った選手である点だ。

長打力だけでなく、足の速さや、肩の強さ、さらには守備範囲の広さが彼の評価される所だ。

プロのスカウトの評価はこうだ。

DeNA:インパクトがさらに強くなった。(2018年3月13日)

日本ハム:肩、足にパンチ力と3拍子そろっている。1級品だね。常に好球必打を意識して打っているから仕留められる。(2016年4月13日)

球団不明:打撃が素晴らしくよくなっています。夏に見て驚かされました。(2012年11月5日)
好球必打;甘い球を見逃さず打つ

これは当然ではあるが、意識して打てるものではない。
打撃センスの現れではないだろうか。

高校生のころから注目されているだけあり、そのコメントは古くまで遡った。

大学時代、周囲から認められなかった苦い経験が、今の結果に結びついたことでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

着実に結果を残し、社会人侍ジャパンでは4番に座っている。

この結果が、実力の証ではないでしょうか。

苦い思い出をバネに、周囲だけでなく日本中が彼の背中を押すことでしょう。

今秋のドラフトの結果が楽しみだ。

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