６月のペナントレースが終了しました。
交流戦が終わり、気が付けばセリーグ２位まで順位を上げているヤクルト。
そして、本サイトでも何度か取り上げている菅野剛士選手が１軍復帰を果たしているので
振り返ってみましょう。
プロ野球試合結果
【６月２３日】
阪神 ３－１１ 広島
巨人 ７－１ ヤクルト
中日 ５ー３ DeNA
楽天 ３－２ 日本ハム
ロッテ ４－３ 西武
オリックス（中止）ソフトバンク
【６月２４日】
阪神 ６－１１ 広島
巨人 ２－３ ヤクルト
中日 １－６ DeNA
楽天 ６－５ 日本ハム
ロッテ ６－８ 西部
オリックス ４－５ ソフトバンク
【６月２６日】
DeNA ０－４ 阪神
ヤクルト ９－１ 中日
広島 １４－５ 巨人
日本ハム ５－０ ソフトバンク
西武 ２－４ オリックス
ロッテ ４－１ 楽天
【６月２７日】
ＤeNA ６－１６ 阪神
ヤクルト ７－２ 中日
広島 ８－６ 巨人
日本ハム ３－２ ソフトバンク
西武 ３－３ オリックス
【６月２８日】
DeNA ２－３ 阪神
ヤクルト ９－６ 中日
DeNA ２－３ 阪神
西武 １４－１１ オリックス
【６月２９日】
ヤクルト １０－９ 阪神
DeNA ５－４ 広島
中日 ４－３ 巨人
日本ハム １－２ オリックス
西武 １－１５ 楽天
ソフトバンク ６－５ ロッテ
【６月３０日】
ヤクルト ３－１５ 阪神
DeNA ２－１ 広島
中日 ２－５ 巨人
日本ハム ５－２ オリックス
西武 １－９ 楽天
ソフトバンク ２－５ ロッテ
好調ヤクルトが打者タイトル独占
ヤクルトが交流戦以降生まれ変わっている。
交流戦首位で終え、現在セリーグ２位に順位をあげている。
そんな好調ヤクルトですが、何と言ってもこの勢いは
打撃陣の復調がもたらしたと言っても過言ではないのでは。
打率、本塁打、打点に注目していきます。
打率
現在.３３９の打率で首位を走るのは坂口選手だ。
ベテラン外野手がチームをリードしている。
ホームラン
言わずもがな、バレンティン選手がトップに立っている。
現在１８本で２位が１７本のため、浮かれてはいられないが
助っ人外国人としての威力は存分に発揮している。
打点
こちらもバレンティン選手。
ホームラン数が多ければ想像はつくが、打点もトップを走っている。
こうした、活躍があるからこそ
打ち負けないヤクルトが出来上がっている。
菅野剛士選手の１軍復帰後の活躍
５月中に登録抹消され、今月２６日にようやく１軍復帰を果たした。
２６日から３０日まで活躍の記録を見てみましょう。
【２６日】
３打数１安打 .２０８
１得点
四死球４
【２７日】
２打数０安打 .２０３
１打点
１犠打
【２９日】
１打数０安打 .２００
代打出場
【３０日】
２打数０安打 .１９５
四死球３
【直近４試合通算】
８打数１安打
１得点１打点１犠打
四死球４
安打数を見ると結果はまだ先になりそうな予感です。
ただ、四死球の多さから選球眼がよくなったのではないでしょうか。
四死球が多いということは、球が見えているということ。
球が見えるということは、安
安打にできる確率が高くなります。
オールスターまでを基準に、安打を量産できることを楽しみにしたいですね。
【菅野選手も出身の日立製作所出身特集】
【菅野選手元チームメイト田中俊太選手】
【菅野選手元チームメイトＫ－鈴木選手】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
６月も終わり、７月に入ればそのうちオールスターが開催されます。
オールスターが訪れるということは前半戦終了。
シーズンも折り返し地点が近づいています。
前半戦を何位で通過できるかが、シーズンの結果に大きく影響がでます。
これからの、大どんでん返しも見ものですが
一旦前半戦終了までに、どれだけ勝利を積み上げられるか。ですね。
