プロ野球

【プロ野球】楽天所属のジャフェット・アマダー選手から禁止薬物の反応が!?6カ月間の出場停止処分に

楽天に所属している
アマダー選手に2018年8月9日から
2019年2月8日まで
6カ月間の出場停止処分を言い渡した。

禁止薬物の反応が陽性だったためである。

それでは
アマダー選手が何者なのか
今回の発覚から謹慎までの経緯
アマダー選手のコメントを紹介していきます。

アマダー選手のプロフィール

名前:ジャフェット・アマダー
生年月日:1987年1月19日(31歳)
身長:193cm
体重:135kg
出身:メキシコ
経歴:セシーテ第一高校⇒ミナティトラン・オイラーズ ⇒ベラクルス・レッドイーグルス ⇒メキシコシティ・レッドデビルズ⇒メキシコシティ・レッドデビルズ ⇒東北楽天ゴールデンイーグルス (2016 – )
ポジション:一塁手、指名打者
投打:右投右打

2016年から楽天に所属し
日本でプレーしている。
2016年はケガもあり
思ったように活躍できなかったが
2017年はチーム3位の本数となる
26本の本塁打を放ち
クライマックスシリーズ進出へ貢献した。

今年はシーズン序盤思ったように活躍できず
4、5月は打率1割台と低迷していた。
6月に入り、打率.364(44-16)の4本塁打
13打点をマークして復活を果たし
7月打率.304(69-21)の11本塁打
17打点をマークし大暴れしていた。

発覚までの経緯

アマダーは6月13日の中日戦において行われた
協議会ドーピング調査の対象選手となっていた。

尿検体が採取された後、7月23日に分析機関より
クロルタリドンとフロセミドの検出報告があり
アマダーの検体であることを確認した。
ともに利尿作用のある薬物という。

この禁止薬物に
関与しているのか分からないが
実際6月頃から劇的に活躍を果たしていた。

現在最下位のチーム状況で
少しづつ粘りを見せ5位オリックスに
食らいつき5位に順位をあげる勢いで
戦っていた。

【楽天の快進撃】

そんないい流れを作っていた一員でもある
アマダー選手がチームから離脱することは
楽天にとっても痛いに違いない。

過去のドーピングにより処分を受けた選手は
これまで4人おり、その中には井端選手が含まれる。

今回は7年ぶりの5人目となる。

アマダー選手の言い分

アマダー選手は身に覚えがないと主張している。

球団を通して
「これまでの野球人生において
ドーピング行為を行ったことは
決してありません。
禁止物質を意図的に摂取したことも
一度もありません。
興奮剤や筋肉増強剤などを
利用したこともなく
利尿剤や隠蔽薬を利用することも
考えられません。
過去数々のドーピング検査を
受けてきましたが
全て陰性でした。
今回の陽性反応には
大変な驚きと共に
身に覚えのないことで
とても不安でもあります。
引き続き原因追及のための調査には
全面的に協力していく所存です。
皆さま
ご心配をおかけしていること
申し訳ございません」
とコメントを残している。

自宅謹慎と発表はされているが
身に覚えがないと主張していることから
球団は摂取物など再度調査中といい
その結果の判明を待って
改めて事実関係と処分内容を
公表する予定としている。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

楽天は現在最下位脱出に向け猛進中。

こんなことで止まってはいられない。

まだまだ、アマダー!!

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