阪神、楽天、ロッテの3球団競合にも
関わらず千葉ロッテマリーンズは
くじを引き当て交渉権を獲得した。
ロッテの指名はご覧の様になっております。
【ロッテ】
1位 藤原恭大 外野手 大阪桐蔭
2位 東妻勇輔 投手 日本体育大学
3位 小島和哉 投手 早稲田大学
4位 山口航輝 投手 明桜
5位 中村稔弥 投手 亜細亜大学
6位 吉村拓郎 投手 習志野
7位 松田進 内野手 Honda
育成1 鎌田光津希 投手 徳島
地元大阪を離れ千葉で
プロとして大成を目指す！！
経歴
【藤原恭大選手のプロフィール】
名前：藤原 恭大
読み方：ふじわら きょうた
生年月日：2000年5月6日（18歳）
身長：180㎝
体重：76㎏
出身：大阪府
経歴：園和北フレンズ⇒枚方ボーイズ
⇒大阪桐蔭
ポジション：外野手
投打：左投左打
小学１年時に軟式野球を始め、
園和北フレンズに所属していた。
その後中学では枚方ボーイズに所属しており、
当時は投手としても起用されていた。
大阪桐蔭では１年夏から中堅手で
レギュラー出場を果たした。
優勝を飾った選抜では
先頭打者本塁打を含む２本を放った。
2年夏には日本代表にも選出され
U-18のワールドカップでは
木製のバットでもパワフルなスイングを見せ
超高校級を証明した。
高校通算32本のホームランを放ち
走塁も50m5.7秒の俊足を誇る。
⇒中日ドラ1指名4球団競合根尾昴
⇒広島ドラ1指名4球団競合小園海斗
彼女の存在は？
野球一筋だからこそ得られた現在の結果。
藤原選手が素晴らしい選手であることは
皆さんも良くお分かりでしょう。
スカウトからの評価は後述するとして
父からの評価をご紹介します。
父から見ても試合中、恭大選手は
ギラギラしてるように見えるようだ。
しかし、父の目から見る息子の姿は違う。
非常に物静かな選手で
マンガをよく読んでいるそう。
気が付けば、『ダイヤのエース』や
『メジャー』を読んでいるという。
彼女はいないようで、これまで
本気で野球一筋で取り組んできたようだ。
イケメンの彼に変な虫が寄り付かない
ことを祈るばかりである。
因みに父は本業で機会プラントの会社を
経営する中、副業で焼き鳥屋も営んでいる。
より高いレベルでの野球談議が
できる環境を息子に与えたかったから
という父の熱い思いが伝わってくる。
評価
【集中力】
千葉ロッテの下敷領悠太スカウトの言葉
「抜群の身体能力を誇る外野手。
ここ一番での集中力の高さと試合の流れを
変えることが出来る選手として
１番打者として期待している。
時には福岡ソフトバンク・柳田選手のように、
時には埼玉西武・秋山選手のように
見える選手で、 将来的にはトリプル３を狙える逸材」
べた褒めである。
ヤクルトの阿部健太スカウトの言葉
「前の打席で打ちとられたような球を狙って、
一球で仕留めて右翼へ本塁打。
能力の高さを再認識した」
ロッテの永野チーフスカウトの言葉
「根尾は左へ打つことを意識できる
ようになった。
藤原はここ一番の集中力がすごい」
身体能力の評価もさることながら
集中力への評価もかなり高い。
【走攻守】
楽天の長島スカウト部長の言葉
「藤原は体格、体力、
スピードでプロの即戦力レベルとみている」
広島の苑田スカウト統括部長の言葉
「藤原はプロの１軍でやっていける
性格の強さを感じる。
足の速さ、バットコントロールのうまさを
持っている」
これだけの評価を見ていると
プロは走攻守揃っていて
当たり前のように感じてしまう。
まとめ
千葉ロッテマリーンズ
ドラフト1位指名、おめでとうございます。
これからのプロ野球生活
かなり、厳しい道のりになるかと
思いますが、活躍を楽しみにしています。
⇒【初心者必見の野球の見方攻撃編】
⇒【初心者必見の野球の見方守備編】
