巨人で最近頭角を現している選手がいる。
田中俊太選手だ。
簡単なプロフィールはこちら。
名前:田中 俊太
読み方:タナカ シュンタ
生年月日:1993年8月18日(24歳)
出身地:神奈川県厚木市
経歴:東海大学付属相模原高等学校⇒東海大学⇒日立製作所⇒読売ジャイアンツ(2018-)
田中選手のプロ入りまでの経歴
2009年 東海大学付属相模原高等学校入学
2010年 第92回全国高等学校野球選手権大会で準優勝
2011年 第83回選抜高等学校野球選手権大会で優勝
2012年 高校卒業後東海大学に進学
2014年 第63回全国大学野球選手権大会で優勝
2016年 大学卒業後日立製作所に就職。
第87回都市対抗野球大会準優勝
2017年 社会人日本代表選出
アジア野球選手権大会 優勝
ドラフト5位指名 巨人
高校時代は1年秋から二塁手のレギュラーとして定着。
2年春から3年春まで3シーズン連続で甲子園出場を果たしてる。
東海大学では3年春、4年春、4年秋に全国大会まで駒を進めている。
また3年夏には、ハーレム国際大会に出場し、準優勝を果たしている。
田中選手の選手としての特徴とは
球際に強い守備が魅力で、2017年のアジア選手権大会でも
セカンドを任され優勝メンバーとしてチームに貢献した。
また50メートル6秒の俊足で巧みな走塁技術も兼ね備えているため
盗塁も成功率が高い。
さらにはシュアな打撃が持ち味で、決して華々しくはないが確実な打撃スタイルが好評である。
チームの記録は紹介してきたが、実際に田中選手が獲得したタイトルもある。
日立製作所就職後1年目の第87回都市対抗野球大会では、準優勝に貢献るだけでなく、若獅子賞を受賞している。
またそれだけでなく、2016年年間ベストナインにも輝いている。
2018年のシーズンは見事開幕1軍入りし、3月30日の開幕戦である阪神戦で代打にてプロ初出場。
初打席初安打を記録した。
田中選手の素顔とは!?彼女や交友関係を探る
東海大学付属相模原高等学校時代、チームメイトには
1学年上に一二三慎太、大城卓三。同期には菅野剛士、渡辺勝がいる。
また、日立製作所に就職後は、明治大学に進学していた菅野剛士と再びチームメイトになり
同じく2017年のドラフト会議でロッテから4位で指名を受けている。
同じくオリックス2位指名の鈴木康平選手も、チームメイトであった。
また気になる、彼女はいるんでしょうか!
実は田中選手。
4月8日に東海大相模時代のマネージャーと結婚していたことが報じられている。
出会いは高校時代、選手、マネージャーとして時を共に過ごし
東海大学に進学してから、交際がスタート。
プロ入り前から結婚を決めていたという。
さらに、現在広島で活躍している、田中広輔選手は実兄である。
2018年の4月13日の巨人vs広島で、兄弟共演が実現している。
まとめ
田中俊太選手について、知っていただけましたでしょうか。
プロへの道は、長かったですが結婚を決め順調に1軍入りし
順風満帆ではないでしょうか。
兄同様、チームを代表するような選手に成長し
兄弟共に、球界を引っ張る選手になってほしいですね。
これまでコンスタントに試合に出場しているので、あとは着実に結果を残すのみ。
これからの田中俊太選手に期待しましょう。