6月10日の試合結果をお届けしたいと思います。
交流戦も予備日を除いて残すところあと1週間になりました。
セリーグは大混戦の中、勝てば上位でペナントを再開できます。
ヤクルトの恐ろしい巻き返しを前にあのパリーグですら勢いを止められません。
その他今後活躍が期待できる選手についてご紹介していきます。
プロ野球試合結果
甲子園
阪神 2-3 ロッテ
勝 ボルシンガー 7勝1敗0S
負 高橋遥 2勝3敗0S
S 内 1勝2敗13S
本塁打
神
ロ
東京ドーム
巨人 3-2 西武
勝 カミネロ 1勝0敗9S
負 増田 0勝3敗11S
本塁打
巨 坂本勇8号(1回裏ソロ)亀井威5号(2回裏ソロ)
西
神宮
ヤクルト 9-5 オリックス
勝 小川 2勝2敗0S
負 田嶋 5勝3敗0S
S 石山 2勝0敗9S
本塁打
ヤ バレンティン16号(3回裏3ラン)田代1号(8回裏ソロ)
オ 大城2号(9回表3ラン)
横浜
DeNA 6-3 日本ハム
勝 今永 1勝3敗0S
負 加藤 3勝5敗0S
本塁打
D 筒香16号(3回裏3ラン)神里4号(5回表2ラン)
日 近藤7号(5回表2ラン)
ナゴヤドーム
中日 2-5 ソフトバンク
勝 中田 4勝2敗0S
負 大野 0勝2敗0S
S 森 0勝2敗13S
本塁打
中 福田6号(8回裏ソロ)
ソ 柳田15、16号(3回表3ラン、5回表ソロ)
マツダスタジアム
広島 3-0 楽天
勝 今村 2勝0敗0S
負 美馬 0勝6敗0S
S 中崎 0勝0敗17S
本塁打
広 西川1号(7回裏3ラン)
楽
好調DeNA三連勝!運も味方する降雨コールドで決着
6月10日DeNAはパリーグ2位の日本ハムと対戦。
5月31日以降負けが続いていたが、同一カード3連勝を決めた。
昨年プロ入り初の規定投球回に到達していた今永が今季はようやく1勝目をもぎ取った。
初回、2番大田に四球を許し、続く近藤への4球目が暴投になり二塁への進塁を許す。
さらに近藤にはライトへのヒットを許し、一三塁。
4番中田に犠牲フライを打たれ一点先制される。
2回裏に一点を返すと、3回裏に4番筒香が勝ち越しとなる3ランホームランをレフトスタンドへ放り込んだ。
日本ハムの追い上げは5回表、またも大田に対してフォアボールを許し
続く近藤に1点差に迫る2ランホームランを浴びる。
後続は抑え、なんとか同点は免れた。
その裏、ルーキーの新里にも4号ホームランとなる2ランが飛び出た。
役目を終え、今永から三嶋に代わったところで、雨天コールド。
終わってみれば6-3と差をつけていた
T-岡田ではなく、K-鈴木?1軍登板は1度だけの新人
皆さん、K-鈴木選手をご存じだろうか。
2017年のドラフト会議で2位指名され入団した選手だ。
プロフィールはこちら。
名前:K-鈴木(本名:鈴木康平)
読み方:ケイ スズキ(本名:スズキ コウヘイ)
ポジション:投手
生年月日:1994年1月21日(24歳)
出身地:千葉県
経歴:千葉明徳高校⇒国際武道大学⇒日立製作所⇒オリックス(2018-)
実はオリックスには漢字は異なるが読みが全く同じ選手がもう1名いる。
そのため、康平のKと三振のKから「K-鈴木」としている。
1軍での出場は1試合に留まっているが、2軍では三振のKに負けない活躍を果たしている。
16試合に登板し、投球回は30.0でなんと奪三振は29。
1軍でもここまでの奪三振率を誇る選手は増井のみである。
また、防御率は1.20と安定感もある。
オリックスの救援陣に、新しい風を加えたいところだ。
【日立製作所はプロ制作所】
【菅野剛士(日立製作所出身)と菅野智之は親戚?】
【田中俊太(日立製作所出身)の彼女は野球部マネージャー】
まとめ
巨人は最下位に転落してから連勝を果たし、中日が最下位へ転落。
巨人は5位へコマを進めた。
また、本日阪神が敗れたため、DeNAが2位に浮上。
セリーグは大混戦だ。
交流戦首位は相変わらずヤクルトが死守している。
2位ー6位までわからなくなってきたセリーグ。
広島に食らいつくチームが表れることはあるんでしょうか。
パリーグの2位ー5位の順位変動がそろそろ起きそうだ。