プロ野球

中日にマルティネスが二人!?投手と捕手で同名バッテリー誕生も!!成績は?

中日は外国人選手の獲得が上手いことで有名ですが、複数の外国人選手と契約を結んでいます。

中日で活躍した外国人選手が他球団で活躍することも多く
記憶に新しいゲレーロ選手は現在巨人で活躍しています。

そんな中日の秘蔵っ子として獲得された2名の超若手外国人選手を紹介していきます。

R.マルティネスとA.マルティネス

二人の秘蔵っ子について簡単にプロフィールをご紹介します。
2名とも、獲得時は育成契約の秘蔵っ子です。

名前:Raidel Martinez
登録名:R.マルティネス
ポジション:投手
生年月日:1996年10月11日(22歳)
出身地:キューバ
経歴:エイデデピナルデルリオ高校⇒ベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオ⇒中日ドラゴンズ(2017-)

R.マルティネス選手は一足早く、2018年4月19日に支配下選手登録されています。

名前:Ariel Martinez
登録名:A.マルティネス
ポジション:捕手
生年月日:1996年5月28日(23歳)
出身地:キューバ
経歴:マニュエルファハルド国立体育大 ⇒ココドゥリロス・デ・マタンサス⇒中日ドラゴンズ(2018-)

名前はアリエルと可愛いが190cmに95kg
そして日本が獲得する外国人としては珍しい捕手として契約されています。

マルティネスバッテリー誕生も夢ではないですね。

R.マルティネスのここまでの活躍は!一足早い1軍出場

先ほどもご紹介した様に、R.マルティネス選手は1軍で試合出場を果たしている。
昨年の結果も一緒に振り返っていきます。

昨年シーズン前にはWBCのキューバー代表に選出されていたが
日本に帰国後のウエスタンリーグで7試合に出場し
22.2イニングを投げて、わずか5奪三振。1勝2敗に防御率5.96と振るわなかった。

シーズンオフには、キューバ国内リーグに参加し最速153kmを記録した。
さらには、カリビアンシリーズで抑えに抜擢され、この時既に急成長の兆しを見せていた。

その後、2018年4月19日支配下選手登録と同時に1軍入り。
現在では先発ローテーションの一角を担っている。

2018年4月19日は敗戦を喫するも、その後5月15日に初勝利をあげ、6月5日の打席では初安打を放ている。

今後の活躍が楽しみだ。

A.マルティネスのこれからの活躍に期待!未知すぎるその実力とは

今年から育成契約で中日に入団し、現在も育成選手として絶賛成長中だ。

大学卒業後地元の野球チームココドゥリロス・デ・マタンサスに加入。
過去には日本ハムで活躍したアブレイユ選手などが所属していたチームだ。

2017年ー2018年に跨る1シーズンで68試合に出場し
打率.212、本塁打6、28打点の成績を残した。

中日の巡回コーチを務め、実際に中日で選手としても活躍をはたした、オマール・リナレスが
A.マルティネス選手を高く評価しており、中日が獲得に名乗りをあげた。

オマール・リナレス巡回コーチ曰く「1年前からキューバの最も高いレベル(国内リーグ)でやっている。肩が強いし打撃も悪くない。期待できる逸材だよ」とスポーツ報知でのインタビューで語っている。

まとめ

両選手のこれからの活躍が楽しみで仕方ないですね。
外国人選手獲得が上手く、獲得自体にも積極的な中日。
優秀な日本人がメジャーに流れてしまい、日本の野球のレベル低下を危惧されているが
外国人選手の枠に制限を設けるのではなく、もっと
世界の選手が活躍できる環境を日本に築くステージに立っているのではないだろうか。

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