パナソニックの片山勢三選手がドラフト指名候補となっています。
どんな選手か解説していきます。
片山勢三選手のプロフィール
名前:片山 勢三
読み方:かたやま せいぞう
ポジション:内野手
投打:右投右打
経歴:貫小学校⇒門司学園中⇒門司学園高⇒九州共立大学⇒パナソニック
出身:福岡県
生年月日:1995年7月9日
身長:176cm
体重:105kg
片山勢三選手の略歴
貫小学校3年の時にソフトボールを始め、門司学園中の時は軟式野球部に所属。
内部進学で門司学園高へ進学し、1年から外野手としてレギュラー入りを果たし、4番を務めた。
2年からは捕手と主将を務め、高校通算は32本塁打。
甲子園出場経験はない。
九州共立大に進学し、1年からベンチ入りを果たす。
2年からは主に4番打者を務め、秋に打点王を獲得。
3年に4年に本塁打王を獲得し4年時には敢闘賞も獲得した。
4年間で秋のリーグ戦は全て優勝していたが、3年までは九州地区大会で敗退。
4年では九州地区大会の準決勝で延長11回にサヨナラ2ランを打ち、決勝も勝って、九州地区大会優勝を飾る。
大学卒業後はパナソニックに就職し、1年目からベンチ入り。
4番指名打者で活躍し、ベストナインに指名打者で選ばれる。
2年目からは1塁手として活躍、3年目(2019年)は3塁手に挑戦を表明している。
片山勢三選手の特徴
100kgを超える身体から放たれるホームランが、魅力。
飛距離は135m級とプロの中でもトップクラス。
しかし、三振が多く選球眼はまずまず。
最近は四球で出塁もできるように鍛えている。
守備では指名打者と1塁手が多い。
片山勢三選手の交友関係
片山勢三選手が現在所属しているパナソニックには
昨年のドラフトで候補として紹介していた法兼駿選手が所属しています。
惜しくも昨年法兼駿選手はドラフト指名されませんでしたが
片山選手は先輩の無念を晴らせるか。
ドラフト指名されるか気になるところです。
選手のスカウト評価
阪神平田2軍監督の言葉
「スイングスピードも速いし、雰囲気がある」