広島に入団した2017年のドラフト育成3選手についてご紹介していきます。
他球団では原口選手などが、育成から這い上がり活躍を果たしています。
新たなシンデレラボーイは生まれるんでしょうか。
岡林飛翔選手のプロフィール
名前:岡林 飛翔
読み方:おかばやし かける
生年月日:1999年8月9日(18歳)
身長:183cm
体重:85kg
出身:三重県
経歴:菰野高等学校⇒広島(2018-)
ポジション:投手
投打:右投右打
飛翔と書いて「かける」と読む。
野球を始めたのは小学4年生のころで、中学1年時リトルリーグ全日本選手権決勝で清宮選手(日本ハム)率いる東京北砂リトルと対戦し敗北。しかし準優勝を果たした。
高校進学後も野球を続け、3年夏の甲子園出場をかけた三重大会では準決勝で対戦した津田学園に敗北し甲子園出場は逃した。
コンスタントに140km/時を計測し、高2の秋に151km/時を計測した。
ストレートの他に、カーブ、フォーク、スライダーを操る。
打者としても、高校通算26本塁打を放つ強打者である。
藤井黎來選手のプロフィール
名前:藤井 黎來
読み方:ふじい れいら
生年月日:1999年9月17日(19歳)
身長:182cm
体重:86kg
出身:秋田県
経歴:大曲工業高等学校⇒広島(2018-)
ポジション:投手
投打:右投右打
野球を始めたのは小学2年生のころで、中学時代は通っていた中学校の軟式野球部に所属していた。
大曲工業高校進学後も野球を続け、1年秋にベンチ入りを果たし、2年夏に甲子園に出場している。1回戦花咲徳栄戦に先発し8回を投げたが5失点。1-6で敗北した。
3年夏の甲子園出場を目指す秋田大会では、3回戦の大曲農戦でノーヒットノーランを達成。準決勝で明桜に負けて甲子園出場は逃した。
名前は「黎明」の『黎』と未来の『來』が由来で
父の「21世紀に向かって(活躍して)いってほしい)」との願いから。
佐々木健選手のプロフィール
名前:佐々木 健
読み方:ササキ ケン
生年月日:1999年4月2日(19歳)
身長:189cm
体重:78kg
出身:静岡県
経歴:小笠高等学校⇒広島(2018-)
ポジション:投手
投打:右投右打
7歳の時から兄の影響で野球を始め、中学時代は一塁手兼投手としてプレイしていた。
小笠高校3年夏の甲子園出場をかけた静岡県大会では、1回戦の浜松城北工相手に15個の三振を奪うも、同大会3回戦で敗退。
甲子園出場を逃した。
189cmの身長ながら、50m5秒9の俊足を誇り
「これで身体ができていればすごい。薮田になれる」と広島松本スカウトに言わしめた。
田舎の無名校出身ではあるが、伸びしろは十分あると評されており、今後の成長に期待がかかる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
3名の選手についてわかっていただけましたでしょうか。
それぞれの持ち味をいかして、2軍で活躍し1軍で結果を残す姿を見てみたいですね。
広島は育成に定評があるので楽しみだ。