開幕から2カ月ほど経ち、現在巨人の順位は4位。(2018年5月30日9:00現在)
2018年、由伸監督になって初めての優勝を経験するために
そして、その嬉しさを味わうために、私たちにできることは1つだけ。
応援をしましょう!!
現在の巨人のスタメンについて、ご紹介を行っていきます。
巨人!定番スタメンはこれだ!
シーズンが開幕し、現在定着しつつあるメインのスタメンはこちらではないでしょうか。
1 坂本(遊)
2 吉川(二)
3 ゲレーロ(左)
4 マギー(三)
5 岡本(一)
6 亀井(右)
7 長野(中)
8 小林(捕)
9 投手(投)
4月3日の中日戦でケガをしてしまい戦線離脱した陽岱鋼選手。その代わりに亀井選手が出場するようになり、長野選手がセンターに回っています。
5月25日に7番センターで出場しておりましたが、未だ本調子ではないのかスタメンに名を連ねるには至っていません。
亀井選手が、陽選手に代わりスタメン入りを果たしておりますが
現在規定打席に到達しており、打率も.312と好調。
長野選手も2割台後半をキープ。ゲレーロも本塁打数チーム2位の8放っており
すぐさまスタメン入り難しそうです。
2年目の岡本選手が覚醒しており。規定打席到達の、打率は.337に本塁打9本とチームトップ。
スタメン選手の実力は間違いないはずだが。
巨人!投手陣はほんと、どうなっているの!!
まず勝ちパターンの投手リレーを見てみたい。
先発⇒上原、マシソン、沢村⇒カミネロ
と形としてはできているが機能はしているのか。
リリーフ陣の防御率を先確認したい。
沢村:3.92、マシソン:0.93、上原:6.30
マシソンの素晴らしさは間違いないが、沢村と上原がこころもとない。
特に上原は2イニング目投げれば途中で1点を取られてしまっている計算になる。
よっぽど余分に点を取っていないとリリーフ陣には託せないので
安心できる継投とは言えないだろう。
先発はどうか。
規定投球回に達しているのが、4人。
菅野、山口、田口、野上がいるが、田口、野上は防御率5点台を超えている。
数字を見て見えてくるのは、投手陣の締まりのなさが原因ではないだろうか。
巨人!セリーグ順位表の確認
現在巨人4位。1.5ゲーム差に阪神、DeNAが並びさらに4ゲーム差に首位広島が君臨している。
まだまだひっくり返せる射程圏内だ。
ただ、うかうかしてはいられない。
すぐ後ろには、0.5ゲーム差で後ろに中日が追ってきている。
お馴染みの構図にはなりつつあるが、さらに3.5ゲーム差にヤクルトがいる。
1位>>2位、3位、4位、5位>>6位といった状況だろうか。
とはいえ
パリーグほどではないが、セリーグも圧倒的な差が出ている状態ではない。
中日に抜かれる可能性もあるが、上位にいる阪神もそれほど本調子ではない。
今回交流戦を制するかで、今後の流れが大きく変わってくる。
引き分けでが及第点、貯金1作れれば確実に他チームとの差をつけられる。
交流戦の巨人の動向が楽しみだ。
まとめ
巨人の課題について、お分かりいただけましたでしょうか。
投手が課題ですね。
点を取られなければ、負けることはない。
当然ではありますが、どれだけ新しく岡本が活躍しても
勝ちがつかなければ意味がない。
中堅の位置を確立している沢村や大ベテランの上原選手が
しっかり芽が立た若手を救えるよう、援護をお願いしたいものだ。
諦めず、私たちも応援しましょう。