6月8日の試合結果をお届けしたいと思います。
交流戦の後半に突入。交流戦前半、単独首位に躍り出たヤクルト。
パリーグではソフトバンクの躍動が目立ていましたが、西武が交流戦第二位に浮上。
さらには、日本ハムが4位につけており、パリーグのペナントへの影響も目が離せません。
プロ野球試合結果
甲子園
阪神 - ロッテ
試合前中止
東京ドーム
巨人 4-5 西武
勝 菊池 7勝0敗0S
負 菅野 6勝4敗0S
S 増田 0勝2敗11S
本塁打
巨 吉川尚 2号(8回裏2ラン)
西 秋山 10号(1回表ソロ)
神宮
ヤクルト 0-3 オリックス
勝 西 3勝6敗0S
負 ハフ 1勝4敗0S
S 増井 1勝0敗16S
本塁打
ヤ
オ 西村1号
横浜
DeNA 2-5 日本ハム
勝 十亀 4勝5敗0S
負 京山 4勝2敗0S
S 増田 0勝2敗10S
本塁打
D 佐野2号(8回裏ソロ)
日 宮崎11号(4回裏2ラン)
ナゴヤドーム
中日 5-4 ソフトバンク
勝 松坂 3勝3敗0S
負 千賀 4勝2敗0S
S 田島 0勝2敗12S
本塁打
中 高橋4号(4回裏3ラン)
ソ
マツダスタジアム
広島 7-0 楽天
勝 大瀬良 9勝2敗0S
負 辛島 3勝5敗0S
本塁打
広 曾澤6号(2回裏ソロ)
楽 丸7号(3回裏ソロ)
松坂大輔の古巣への大熱投
今季中日で復活を果たした松坂大輔選手。
今日は、日本球界に復帰して3年間を過ごしたソフトバンクでの登板でした。
ソフトバンク時代の3年間はたった一度。2016年10月2日に、楽天戦にて1軍での登板を果たした。元チームメイトの松井稼頭央に初球から死球を与えてしまうなど、1回で被安打3、与四死球4、暴投1の5失点。
それでも諦めずに野球に向き合い続け、中日で再起を果たした。
今日の松坂は5回を投げて、104球の力投。安打は3本に抑え、6奪三振。1失点の好投だった。
なんと言っても、今日の見どころは2回表ではないだろうか。
死球と安打などで出塁を許し、ワンアウト満塁、味方のミスで1点を失う。1アウトのまま迎えるは3番中村、続いて4番柳田を2社連続三振で打ち取る圧巻のピッチングであった。
これで今季3勝目。オールスター先発部門に中間発表でも現在1位。
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この調子で2018年シーズンを走り抜けてほしい。
初受賞!5月月間MVP大瀬良!
大瀬良の今季の活躍が止まらない。
ルーキーイヤーに2桁勝利をあげるなどの活躍で、新人王にも輝いていたが
2015年と2016年はパッとしなかった。
昨年は、先発として復活し、2桁勝利をあげた。
さらなる活躍を期待された大瀬良は、今季消化試合数54試合にして今日を含めて既に9勝を上げている。
このままいけば20勝見えている。
球界を代表する投手だった、前田選手や黒田選手の様な輝きを見せてくれる日もそう遠くないだろう。
【大瀬良について詳しくはこちら⇒5月月間MVP!初の大瀬良!柳田、岸等も受賞!初受賞広島新エース!?大瀬良選手の活躍】
大瀬良は今日7回を投げて113球。4安打6奪三振1四球の無失点に抑えている。
松坂に対抗する若手のホープは大瀬良に期待するしかなさそうだ。
まとめ
今日の試合も大盛り上がり。
ヤクルトが負けて、DeNA、中日が勝利し残念ながら1夜にして最下位に転落してしまった。
驚きなことに現在の最下位は巨人。高橋監督率いる巨人軍が強くなる日が待ち遠しいですね。
明日は巨人の動向と、その他試合に注目して紹介していきます。