(確定情報)
坂本光士郎
東京ヤクルトスワローズ 5位指名
プロ入りおめでとうございます!!
坂本光士郎選手が今、グングンと力をつけ、評価を上げている。
甲子園出場経験もある、坂本選手ですがその後の進路はどうだったんでしょうか。
プロフィールからどうぞ!
坂本光士郎選手のプロフィール
名前:坂本 光士郎
読み方:サカモト コウシロウ
生年月日:1994年9月9日(23歳)
身長:180cm
体重:73kg
出身:広島
経歴:如水館高等学校⇒日本文理大学⇒新日鐵住金広畑
ポジション:投手
投打:左投左打
如水館高校時代は2年春からベンチ入りしていた。
2年夏に甲子園を経験。大江翔真選手がエースで控え投手として出場。
2回戦の東大阪大柏原戦では、先発出場を果たすが2回途中1失点に倒れた。
日本文理大では3年春から救援として試合出場。
4年春になってエースの座をつかむ。
大学通算で17試合に出場し、4勝3敗、投球回は69.2回、防御率1.29に抑えた。
大学時代の最速は145km/時をマークしている。
新日鉄住金広畑では1年目から公式戦に出場。最速148km/時まで伸ばしている。
遅咲きの坂本選手!スカウトの評価を伸ばせるか
細身のスリークォーターから投じる球は、着実に力を付けている。
高校時代、甲子園出場時投じた直球は127km/時に留まっており
東大阪大柏原戦では相手打線を封じ込めることはできなかった。
日本文理大では4年秋に神宮で145km/時の直球を投じた。
高校時代もう少し球が速かったかはさだかではないが、確実に伸びている。
また、リーグ戦春・秋と二季連続でMVPを獲得している。
新日鐵住金広畑では1年目春、京都大会日立戦で最速148km/時をマークした。
150km/時という、投手にとってのひとつの大台まで
あともう少しだ。
もしくはコントロールを磨き安定感を演出したいところだ。
それでは、実際のスカウトの声も確認してみましょう。
坂本光士郎選手のスカウトからの評価
2018年4月15日Honda熊本戦。この日10球団の視察が坂本選手にあつまった。
7回途中6安打4失点。負けはつかなかったものの、6四死球と制球が定まらなかった。
ただ、球速は自己最速タイ148km/時と力を見せた。
広島「コントロールにばらつきはあるが、キレはいい。安定感が出れば評価はもっと上がる」
2018年5月26日NTT西日本戦。この日は阪神のスカウトが7人態勢で視察に訪れた。
敗れたものの8回4安打3失点、9奪三振と質の高いピッチングを披露した。
阪神「いいストレートを投げていた。腕の振りもよかったですし、いい投手だと思います」
確かに、その実力はプロの目にはしっかり届いている。
あとは、指摘された弱点を改善できる力があるかも
今後プロで生きていく指標として、判断されるのではないだろうか。
今後の動きが楽しみだ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
確実に力をつけ、プロの道へ近づいているのは間違いないでしょう。
左投手の世代交代を目論んでいる阪神タイガースは能見に代わって活躍を期待している。
指名も可能性が高いのではないでしょうか。
ドラフト会議が楽しみですね!