津森宥紀投手は2019年のドラフト会議で指名が注目されている投手だ。
投球フォームはサイドスローで和歌山東に属していた高校1年生の時にスリークォーターからサイドスローに転向した。
東北福祉大へ進学し
津森宥紀投手のプロフィール
名前:津森宥紀
読み方:つもりゆうき
ポジション:投手
投打:右投右打
経歴:楠見小(?)⇒楠見中(和歌山ビクトリーズ)⇒和歌山東高校⇒東北福祉大
出身:和歌山県
生年月日:1998年1月21日
身長:177cm
体重:80kg
最速:149km/h
変化球:スライダー、チェンジアップ、ツーシーム
津森宥紀投手の略歴
楠見小3年時から父の影響で野球を始めた。
小・中時代は毎日厳しい指導をしてもらいながら練習に付き合ってもらっていた。
野球を嫌いになることなく、ひた向きに練習にはげんでいた。
投球フォームを今のサイドスローに変更したのは和歌山東高の1年秋だった。
1年後の2年秋に初の近畿大会出場まで駒を進めることに成功。
金本や矢野などを排出してきた東北福祉大から声がかかり、名門大学に進学を果たした。
3年春には選手権大会で優勝を果たし同年秋に春夏連覇を目指しましたが惜しくも敗れました。
4年春はベスト8に終わった。
同じく今年のドラフト指名候補である森下暢仁率いる明治大は優勝を果たしMVPにも選ばれている。
津森宥紀投手の特徴
右サイドハンドから投げるキレと威力のある直球は149km/h、スライダーの切れも十分である。
スライダーだけでなく、沈むボールがあればさらに打ち取れる確率があがるとツーシームも大学在学中に習得した。
マウンド上での度胸も素晴らしく、ピンチが訪れても楽しいと語る。
投げる球の威力や気持ちの持ち方は一人前。
上位指名が楽しみだ。
津森宥紀投手の交友関係
特筆する交友関係は特にないが、父の影響で野球を始めており小中時代は練習も手伝ってもらっている。
東北福祉大には先輩、OBもプロにたくさんいるのでプロ入りしても困ることはなさそうだ。
津森宥紀投手のスカウト評価
【キレの良さ】
阪神の葛西スカウトの言葉
「キレがあるよね」
ロッテの井辺スカウトの言葉
「サイドからの直球の伸び、変化球のキレは変わらずよかった。長く放っても(ボールが)ブレない」
「ブルペンで球がバラついても、マウンドでしっかり結果を出す修正能力もあった」
「あとは左打者対策がしっかりできれば。サイドスローは重宝する。来年のドラフト上位候補」