糸井嘉男選手が連夜の活躍で
広島のマジック点灯を阻止しており
チーム関係者内では
糸井を4番に立たせるべきだという
声も多数あがっている。
阪神タイガースの歴代の4番を振り返り
ながら、糸井の可能性を探ります。
⇒【広島のエースは大瀬良】
天然糸井~阪神ver~
糸井はこれまでことあるごとに
天然であることをいじられてきました。
特に日ハム、オリックス時代の話が
多くあがっており
ここ最近は落ち着いたといえますね。
糸井選手の天然はなおったんでしょうか
いえ、そんなことはありません。
今でも天然エピソードは
生まれていますのでご紹介します。
糸井・福留同時ヒーローインタビュー後
糸井がカメラサインで画面を独占し
福留の書くとこがなくなってしまう。
2017年5月27日
この日DeNA戦が甲子園で行われた。
この日福留選手と糸井選手共に活躍し
一緒にお立ち台にあがり
ヒーローインタビューを受けた。
そして最後カメラに向かってサインを
する演出を受けて糸井選手は
目の前のカメラのレンズ一杯
全てを使ってサインをしてしまい
福留選手のサインする場所が
なくなってしまったのでした。
⇒【糸井の天然エピソード集】
糸井の阪神での活躍
糸井は今シーズン42試合において
4番打者として出場している。
これは開幕当初4番を打っていた
ロサリオの38試合を超える。
その他は以下。
福留 7試合
陽川 9試合
原口 1試合
前述の通り、糸井を4番固定説が浮上。
しかし、頑なに首を縦に振らない男が
4番固定に待ったをかけている。
それも金本監督である。
甲子園特有の浜風があり
ライト方向からホームに向かって
強い風が吹いている。
ライト方向に飛んでくる
スタンドよりも高くあがった打球が
押し戻されてしまう。
そのため、甲子園では右打者有利と
言われている。
それもあってか
福留、糸井の活躍が著しいが
陽川、原口などの右打者の4番起用が
目立ち、助っ人外国人も右の主砲を
獲得するケースが多い。
そうだとしても
ここはもう、実際の活躍ぶりから
糸井を4番固定が現実的ではないか。
⇒【甲子園のチケット料金】
阪神の歴代4番
細かくみると、阪神の歴代4番は
ころころ変わっている。
しかし、長く名をはせた選手もいる。
ここ最近は不動の4番という称号に
相応しい選手は表れていないように
感じられる。
何年もの間阪神の4番を背負い
優勝に貢献した選手はこの男まで
遡ってしまう。
現在阪神の監督を務める金本知憲だ。
なんと2003年のシーズンから
4番を打ち実に7年間4番に立った。
その他、ホームランを量産した
歴史的4番はバースや掛布選手では
ないだろうか。
全員、左打者である。
浜風で有利・不利を判断することも
間違いではないが
これまで活躍してきた歴代の左打者は
浜風などもろともせず
圧倒的存在感でホームランを
量産することができている。
糸井が4番に固定されるのは
金本監督は納得するかしないかに
かかっているのではないか。
阪神の臨時的4番は卒業し
不動の4番を務める日が待ち遠しい。
⇒【巨人の歴代四番】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今は金本監督の判断待ちといった所か。
35歳から42歳まで阪神の4番に
立ち続けた鉄人金本。
現在37歳の糸井も同じく超人などと
呼ばれ活躍を果たしている。
金本の後継者として
期待を寄せてほしいものだ。
⇒【鳥谷のフルイニング出場記録】
⇒【歴代ホームラン数】