(確定情報)
平尾奎太 指名漏れ
次の機会に期待しましょう!!
ホンダ鈴鹿所属で侍ジャパン社会人代表にも選ばれている、左投左打の大型左腕投手の平尾奎太選手。
今年のドラフト候補にもあがっており、注目の選手です。
高校から大学へ進学し、現在社会人で活躍しておりますが、ここまで簡単な道のりではありませんでした。
⇒【トヨタの富山選手】
平尾奎太選手のプロフィール
名前:平尾 奎太
読み方:ヒラオ ケイタ
生年月日:1994年6月21日(23歳)
身長:188cm
体重:90kg
出身:大阪
経歴:大阪桐蔭高等学校⇒同志社大学⇒ホンダ鈴鹿
大阪の選手で大阪桐蔭高校に所属していました。
藤浪選手の控え投手ではありますが、背番号11を背負い春夏連覇の経験をしています。
その後、大学に進学し関西学生リーグ通算8勝。
4年秋には4勝を挙げて、ベストナインを受賞しました。
現在はホンダ鈴鹿に所属して2年目になります。
1年目から主戦として活躍しており、今年はドラフト対象になるため、指名も予想されます。
侍ジャパンに選出され挑んだ、第28回BFAアジア選手権では決勝戦の7、8回で救援し優勝を果たしています。
⇒【履正社vs大阪桐蔭】
⇒【球速155km/時社会人】
平尾奎太選手が抱えている大病とは
スムーズに階段を上り続けているようにも見えますが
実際、平尾選手を苦しめる大病と共にここまで歩んできています。
実際関西学生リーグ通算8勝をそこまで多い数字ではない。
実は平尾選手は大学3年生時に運動解禁になるまで、高校野球引退後から約3年間
運動禁止になっていました。
しかも高校時代も、高校2年生時既に大病を患っておりドクターストップがかかるレベルでしたが
「後悔したくない」の一心で、野球を続けました。
病名は「IgA腎症」と呼ばれるものでした。
その後夏の甲子園優勝後に完全に運動禁止になり、大学の2年間は裏方のみでチームに貢献をしました。
そこからの復活を考えると、順当にきているのではないでしょうか。
不屈の精神で今後も活躍してほしいですね。
平尾奎太選手のスカウトからの評価とは
同級生の藤浪が所属する阪神タイガースのスカウト陣は、平尾選手についてこう語っている。
「左腕で体格もあるし、球速も高校・大学時代に比べて格段に上がっている。高校時代から好素材として注目していたが、大学、社会人で大きく成長した。」
「社会人では1年目から日本代表に入って、このままでも十分指名候補だが、さらに来年、実績を残せば一気に上位候補になる可能性も秘めている」
藤浪と切磋琢磨し、お互い良い影響が与えられれば良い。
阪神だけでなく
中日や、西武も獲得に乗り出す可能性があると見られている。
「188センチ85キロ。このサイズからはスピード自慢のパワー系を想像するが、実の姿は絶妙なコントロールとチェンジアップでバットの芯を外す安定感のピッチング。」と評価を受けている。
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まとめ
平尾選手について、知っていただけましたでしょうか。
藤浪選手と同じく、同級生の澤田選手も立教大学を卒業し
オリックスに入団し現在2年目だ。
今年のドラフト候補の中では、実績でも一歩リードしている。
それだけでなく、病気を乗り越えた精神力や
仲間がプロになる中、自分もプロにという思いは強かったはずだ。
プロになる夢を叶えた先に、プロ野球界での活躍に期待したい。
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