野球の練習法

【野球の練習法】ストレートの投げ方や握り方を身に着けて、打てない球を投げよう!!回転数が命

大谷選手が日本人最速の
165km/時を計測した。

日本人だけに関わらず
野球ファンはストレートが好きだ。

そして、そのストレートでねじ伏せる姿が
カッコよくて仕方ない。
球速、ノビ色んな魅力がある。

そんなストレートを投げられように
なりたくないですか。

私はなりたいですよ。
一緒に見ていましょう。



ストレートの握り方

一般的なフォーシームと言われる
ストレートについて今回は紹介します。

フォーシームとは

ボールが1周する間に縫い目が4回見える
向きで回転しているストレートのことです。

他にはツーシームなどがあります。

座学は置いておいて実践編です。

握り方

人指し指、中指、親指が
縫い目にひっかかるようにします。

≪写真は近日中に公開≫

そして、薬指、小指ですが
折り曲げて、ボールに全く触れていない
という状況は避けましょう。

しっかり折り曲げた薬指、小指も
ボールを掴む感覚で添えましょう。

これは好みの問題ですが
人指し指と中指の感覚は
狭い方が回転数は良くなります。
また、ボールは浅く持った方が良いですが
深くもつことで回転数は減りますが
重い球を投げることもできます。

ストレートの投げ方

基本的な投球フォームとして意識する点は
シャドーピッチングについて書いた記事が
ありますので、そちらをご覧ください。

【室内でできる練習】

それぞれのポイントを押さえた上で
次に意識をしたいのがリリースです。

リリースポイント

よく、人指し指と中指で押し出す
という表現をプロでも用いられていますが
まさにその通りなんです。
リリースの瞬間、最後の最後ですが
ボールの縫い目に人指し指と中指が残ります。

この2本の指のひっかりが甘いと
縫い目にボールが残りません。
しっかりひっかけましょう。

そして、リリースの瞬間
この2本指でボールを押し出しましょう。

ボールに回転が加えられます。

この回転数の影響で
ボールは沈まずノビのあるストレート
を投げることができます。

ストレートの軌道について
見ていきましょう。

ストレートの軌道ー火の玉ストレートー

打てないストレートを投げることは
ただ速い球を投げることではない。

ノビがなければ、球は沈んでします。
実際ほとんどのピッチャーのストレートは
出だしから到達するまでの間に
落ちてしまう。

軌道が他の投手と同じで
球が速いだけであれば
振るのを早くすればいいだけなので
簡単に言うとタイミングが合ってしまうと
打たれてしまう。

理論上回転数に比例して
ボールがホップする力が大きくなる。
いわゆるボールが沈みにくくなる。

分かっていても打てないと言われた
藤川球児の火の玉ストレートは
こられの条件を満たして
ノビあがる球を投げている。

因みに、藤川のストレートは
150km/時前半-140km/時代後半
程度で、ずば抜けて早いわけではない。

以下に紹介する動画は是非一度見てほしい。

少し古い動画にはなるが
いかに回転数が大事かがよくわかる。

藤川選手のようなストレートを目指し
是非、これまでに示したことを実践し
打てないストレートを目指してほしい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ストレートの投げ方は
イメージがわきましたか?

是非、藤川選手の動画を
モチベーションに
伸び上がる球を
投げる練習をしてみましょう。

速い球については
筋力なども必要になってきますので
体作りもわすれず行いましょう。

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