（確定情報）
平尾奎太 指名漏れ
次の機会に期待しましょう！！
平尾奎太選手が阪神の指名有力候補
としてリストアップされている。
阪神が平尾選手を指名する可能性に
ついて注目し平尾選手を
ご紹介していきます。
社会人野球では今回２回目の
日本球界に属さず海を渡るケースが
発生しております。
平尾選手の動きにも注目が集まります。
藤浪の控え
現在阪神タイガースで活躍している藤浪。
その藤浪選手の控え投手として
大阪桐蔭高校に所属していたのが
今回の平尾選手だ。
藤浪選手が絶大的なエースとして君臨して
いたため、簡単にスポットライトを
浴びることはできませんでしたが
今年の大阪桐蔭の選手達と同様粘り強い
その姿勢でここまで野球を続けてきた。
そして、現在では阪神が名乗りをあげる
だけではなく、中日や西武からも
熱視線を浴びている。
評価を得ているポイントとしては
その長身、恵まれた体格とは裏腹に
絶妙なコントロールである。
現在阪神の藤浪は制球難に苦しんでおり
同年代の若い選手で制球力ある選手の
獲得は急務ではないだろうか。
高校時代のチームメイト同士
お互い良い刺激なれば阪神としても
相乗効果が生まれるかもしれない。
⇒【オリ黒木の後追う堀誠】
阪神の戦力
現在阪神の先発ローテーションを
担っている選手は
メッセンジャー ２２試合
岩貞 １６試合
秋山 １７試合
小野 １６試合
藤浪 ９試合
今年藤浪の名前を目にすることは少ない。
メッセンジャーの貫禄は文句なしだが
勝ち越している投手は小野くらいだ。
秋山は制球力が良いが味方の援護にも
恵まれないのか５勝１０敗の成績だ。
岩貞は自責点は少なく防御率には
光るものがあるが、被本塁打が目立つ。
小野は着実に勝利数を増やしており
ストレートも絶賛されているが
制球難で与える与四球率は６.０１と
なっている。
平尾選手は大学時代３.１９
昨年の都市対抗では２.５７と
圧倒的な安定感である。
藤浪は、イップス疑惑が出るほどの
制球難で実は与四球率は小野にも劣る
６.９５である。
今の阪神はやはり制球がひとつの課題か。
⇒【ストレートの投げ方】
⇒【奪三振男オリのＫ－鈴木】
平尾の活躍
今年の都市対抗野球では
惜しくも初戦で敗退している。
制球で崩れることはなかったが
少しの失投が命取りだとわかった。
甘く入った、たった２球
それを逃さなかった打者が１枚
上手だった。
２本のホームランで３失点。
１点を返すに留まり、終わってみれば
継投した川脇も打たれ１－４だった。
次の大きい大会は選手権までないため
少しアピールするには心もとない。
しかし、彼にとって制球は自身があった。
そんな彼にとって甘い球を痛打され
負けを味わうことは挫折に他ならない。
挫折を味わうことで大成する
スポーツ選手は多い。
ここからどこまで伸びるか
スカウトからの評価を伸ばせるかは
本人次第だ。
しかし、確実に甲子園で
藤浪選手と同じチームで力投する姿を
待ち望んでいる人がいるはずだ。
⇒【挫折した偉大な選手達と金足吉田】
⇒【桐蔭の後輩投手たち】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
阪神タイガースにとって
平尾選手はぴったりかもしれません。
しかし、アピールの場が
少なかった印象があります。
挫折を乗り越え馬力をあげて
さらに成長し、かわった姿を
最後にどこかで見せることができれば
修正できる選手だという評価が
得ることができます。
入団後の相乗効果も期待できるため
是非阪神には平尾選手を
上位指名して頂きたい。
⇒【今秋ドラフト候補：法兼駿】
⇒【女子アナの彼女！？ドラフト候補岡野】
