2018年8月28日現在、
大谷翔平は2003年にゴジラ松井が
記録した1年目のホームラン数
16本まで残り1本にまで迫っている。
打者、投手ともに結果を残しており
メジャーに行ってもその勢いは
止まらない。
そんな大谷の起源でもある高校時代の
あることについて紹介します。
⇒【ダルビッシュの活躍】
夢
皆さんに夢はありますか。
子どもの頃はあったが、今はない方。
大学生になり、現実的になり
流れに身を任せている方。
たくさんいらっしゃると思います。
大谷選手もこれから先まだまだ
色々な夢を見ていると思います。
そんな大谷選手の高校時代の夢は
『ドラ1、8球団指名』
というものでした。
これは高校の先輩にあたる
菊池雄星選手の6球団を超える指名を
目標としていたためです。
そんな夢を叶えるために
皆さんは何をしますか。
『死ぬ気で練習する』とかが
思い浮かんだんではないでしょうか。
それでは、達成するのは
かなり難しいでしょう。
では実際にどういう仕組みで
夢を叶えために考えて
目標を設定したのか。
いよいよその方法、すなわち高校時代の
あることについて紹介します。
⇒【金足吉田のプロ入りの夢は叶うか!?】
⇒【2年越しに夢叶ったロッテ菅野】
考え方
大谷選手が実践していた考え方とは
どんな仕組みだったんでしょうか。
それは、ワークシートを埋めるという
簡単な方法です。
もちろん、どれだけで叶うことは
ありません。
しかし、正しく目標設定ができる
方法になっています。
ワークシートは
ナンプレをイメージして頂けると
わかりやすいと思います。
下がその図を簡単に表したものです。
ここのシートの一番真ん中に
自身が一番叶えたい夢を書きます。
そして、それを達成するために
必要なことで夢の周りの最大8マス
を埋めます。
すると夢を叶えるための手段が
生まれます。
その手段、既に手に入ってますか?
身についていますか?
恐らくそれらもまだ手に入って
いないものたちでしょう。
次はその手段について、夢を同様に
考えていきます。
そして、夢を叶える手段を手にいれる
一番身近な目標が見つかります。
⇒【夢を叶える室内練習法】
大谷選手
それでもイメージが沸かない人は
大谷選手がどう作り上げたか見ましょう。
大谷選手の夢は『ドラ1、8球団指名』
それを達成するために必要なことは
体づくり、コントロール、キレ
メンタル、球速160km/時
人間性、運、変化球を
抜き出しました。
これを高校1年生の大谷少年が既に
完璧に達成しているはずがありません。
そしてこれらを身に着ける方法を
考えていきます。
体つくりであれば、体のケア、ご飯の量
人間性であれば、思いやり、礼儀
運であれば、プラス思考、ごみ拾い
などなど
今からでも実践、意識できる所まで
落とし込んでいく。
そしてそれらを実践し、8つの
必要なものを身に着けていくのです。
夢を叶えるために、何となくやる
では通用しないでしょう。
その夢が、難しければ難しいほどに。
⇒【直接海を渡る二人目の男】
⇒【阪神ファンの夢は糸井4番】
まとめ
理解はできたでしょうか。
本田選手の夢ノートしかり
そのためにどうすれば良いかを
考え実践することが大切です。
野村監督が自著で書かれていた
「考えが変われば意識が変わる。
意識が変われば行動が変わる。」
という言葉。(途中省略)
そして最終的に人生を変えてしまう
ほどの大きな変化が埋まれるのだ。
夢を叶えるのは、こうした小さいことの
積み重ねでついてくるんですね。
⇒【6年越しの夢叶える平尾奎太】
⇒【叶えたい夢は公務員?生田目】