金本監督の後釜は
ミスタータイガース掛布か？？
金本監督は選手時代、鉄人と呼ばれる等
連続イニング・連続試合フルイニング
出場数の世界記録保持者であった。
そんな彼が監督として
思うような結果が出ず辞任を決意した。
これまでの目指した野球と結果
そして次の監督を予想します。
目指した野球
金本監督が、目指した野球とは
一体何だったんでしょうか。
『若手の育成』
ここを課題に金本監督は
力を入れてきました。
実際、就任1年目
横田選手や陽川選手など
これまでそこまで聞きなれなかった
選手達がオープン戦から活躍し
実際開幕スタメンのポジションを
得ていた。
シンデレラボーイなどと呼ばれた
原口に関しても
キャンプ中、金本監督からの
熱血指導を受けていた姿は
記憶に新しい。
あの原口選手が、ここまで
有名になるとは、
少し予想外でしたが
原口選手の活躍は
確実に、阪神ファンにとって
ワクワク、ドキドキする
出来事だったに違いありません。
また、忘れてはならないのは
昨年の中谷選手です。
今季わずか5本の本塁打と沈んだが
昨年は生え抜きでは、2006年浜中
以来となる実に11年振りの
20号本塁打を成し遂げていた。
⇒【シンデレラボーイ原口選手復活？】
⇒【横田選手不屈の育成登録】
17年ぶりの最下位
若手の台頭が目立つ者の
なぜ優勝できず、今期に限っては
最下位という結果になって
しまったのだろうか。
活躍が維持できない、育成しきれない
という点が大半の理由を占めるのでは
ないでしょうか。
若手の中でも伸び悩む選手も
多く見かけたのも事実。
活躍著しかった選手は
藤浪晋太郎選手ではないでしょうか。
制球難に苦しみ、幾人もの選手の
体に自身の投じた球を
投げてしまっている。
そして、原口選手も中谷選手も
一時的な活躍が多かった。
選手の世界は難しいが監督の世界も
シビアです。
2001年と言えば、暗黒期末期の
野村監督時代。
その後、黄金期と言わないまでも
阪神=強いイメージが少なからず
ありましたが、
とうとう、暗黒期到来を予感させる
最下位時代が訪れました。
⇒【糸井嘉男の天然伝説】
次の監督は
暗黒期突入とは言いたくないですね。
今回金本監督だけでなくオーナーも
辞任を決意しました。
この入れ替えは34年ぶりで
34年前は第二期吉田監督突入への
序章であり、日本一への伏線と
なっていた。
ポジティブにとらえると
今回も阪神タイガース
14年ぶり優勝フラグなのかも
しれません。
同様に考えると次の阪神の監督は
第二期、岡田監督時代なんかは
楽しみではないでしょうか。
JFKを作りあげたあの岡田監督の
采配をまた見てみたい気もします。
しかし、待ったをかけるのが
ミスタータイガース掛布。
2013年まで、現役引退以降
プロ野球の現場からは離れていたが
復帰し、2016年から2017年までは
2軍監督も務めていました。
現在の若手選手も掛布のことは
良く知っているはずです。
それと平行して噂されるのが
矢野です。
現在2軍監督を務めており
現役時代捕手だったこともあり
頭の中のデータは宝物です。
生え抜きを求める声が多数上がる中
矢野の1軍監督昇格を求める声も
よくあがっている。
⇒【甲子園のオススメ座席】
⇒【阪神のチケット代比較】
まとめ
金本監督の辞任は非常に残念では
ありましたが
これからの阪神タイガースが
強くなる礎を築いて下さったと
信じたいですね。
以前の、野村監督のような。
そんな、改革を齎してくださった
この阪神タイガースに復活の
光を注いでくれる指揮官誕生を
心待ちにしたい。
チーム、そしてファン一同
応援していきます。
