現在阪神に在籍している糸井嘉男選手。
糸井選手に限らず、プロ野球選手の
登場シーンでは音楽が流れます。
打者は打席に立つタイミング、
そして投手はマウンドに上がるタイミング
で音楽が流れます。
今回はその登場曲について
紹介していきます。
⇒【糸井嘉男天然エピソード】
登場曲とは
最初にもお伝えしたように
登場曲とは選手が登場するときに
流れる音楽です。
これは応援歌とはまた違います。
応援歌は各球団の応援団が作成し
応援団が歌っています。
いわば、ファンによって作られた
応援専用の曲、そのままですが応援歌。
今回お伝えしているのは登場曲です。
これは選手が実際に申請をし
球場関係者に流してもらっています。
投手で有名なのは
田中将大が楽天にいたころの
ファンキーモンキーベイビーズの
「あとひとつ」という曲ではないでしょうか。
日本一を決める試合、クローザーとして登板、
その登場時には球場全体で大熱唱でした。
打者でいくと、やはりこの男。
糸井嘉男の登場時に盛り上がりを
見せているように思う。
⇒【糸井が4番固定されなかった訳】
⇒【糸井嘉男の生涯打率3割越維持】
糸井の登場曲とは
糸井の登場曲はSMAPの「SHAKE」です。
通常、登場曲はあくまでも球場が流すだけで
ファンが歌うことは少ない。
しかし、糸井の場合登場曲の歌詞を少し変えて、
ファンも一緒に歌っているのだ。
サビの最終節、ふたりならを糸井に変えて
糸井ならヤレルヤ~
というのがお決まりとなっている。
これを糸井も気に入っているのか
オリックスに移籍した初年度の2013年から
既に6シーズンに渡ってこの曲を
使用している。
因みに糸井のこれまでの登場曲の
移り変わりはご覧のようになっております。
2007年
『Lotta Love』 – MINMI (2007年)
2008年
『Pure』 – EXILE
『Closer』 – ニーヨ
2009年
『JUST DANCE Feat. Coldy O’Donis』 – レディー・ガガ
2010年
『Livin’ on a Prayer』 – ボン・ジョヴィ
2012年
『On the Floor』 – ジェニファー・ロペス feat. ピットブル
『PAPI』 – ジェニファー・ロペス
ボン・ジョヴィの曲が比較的
長く流れていただけで
わりと1年毎に切り替わって
いたようですね。
SMAPの「SHAKE」は糸井にとっても
ハマっている曲なのかもしれません。
⇒【天然糸井の筋トレの秘訣】
子どもの日
そんな糸井も実は、SMAPのSHAKEを
期間限定で別の曲に切り替えていた。
それはこどもの日に差しかかる
ゴールデンウィークのタイミングです。
そのタイミングで子供からも人気だった
「アナと雪の女王」の主題歌
松たか子のレット・イット・ビーを
流していた。
パリーグではこどもの日は
子ども達の興味のあるような
イベントを組んでいることがある。
ウルトラマンが登場したり、など。
そういった粋な計らいを見た
糸井が、子供たちのためにそうしたの
かもしれません。
人気の曲で登場はもちろん嬉しいですが
もしいつものSHAKEが聞けると思っていた
こどもからすると、若干残念な気もする。
しかし、こういったことができるのは
やはり、糸井が子供好きだからなのかも
しれませんね。
⇒【天然糸井の脚力がエグイ】
⇒【天然糸井炸裂のリアル野球盤とは】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もし近いうちに野球観戦をしにいく方は
糸井選手の登場曲を聞いて必ず、
予習をしていきましょう。
そしてサビの最終説で
糸井ならヤレルヤ~です。
ファンの皆で盛り上がってくださいね。
⇒【大谷選手に学ぶ夢の叶え方】
⇒【ストイックダルビッシュとその妻】