杉山一樹選手はソフトバンクに
ドラフト2位で指名されました。
ソフトバンクの指名状況は
ご覧の様になっております。
【ソフトバンク】
× 小園海斗 内野手 報徳学園
× 辰巳涼介 外野手 立命館大
1位 甲斐野央 投手 東洋大学
2位 杉山一樹 投手 三菱重工広島
3位 野村大樹 内野手 早稲田実
4位 板東湧梧 投手 JR東日本
5位 水谷瞬 外野手 石見智翠館
6位 泉圭輔 投手 金沢星陵大学
7位 奥村政稔 投手 三菱日立PS
育成1 渡邉陸 捕手 神村学園
育成2 重田倫明 投手 国士舘大学
育成3 中村宣聖 外野手 西村短大付
ドラフト1位も投手とソフトバンクの
チーム状況が伺えますが
果たして、結果は出せるか。
実力はいかに。
杉山一樹選手のプロフィール
名前：杉山 一樹
読み方：すぎやま かずき
ポジション：投手
投打：右投右打
経歴：千代田東小⇒静岡東中⇒駿河総合
⇒三菱重工広島
出身：静岡県静岡市
生年月日：1997年12月7日（21歳）
身長：193㎝
体重：95㎏
球速：153km/時
変化球：スライダー、カーブ
スプリット
⇒ソフトバンクドラ1甲斐野選手
⇒ライバル西武ドラ1松本航とは？
杉山一樹選手の略歴
小学校3年生の頃に野球を始めているが
掴んだ情報ではなぜか小学生時の
硬式野球を行い、中学では学内の
部活で軟式野球部に所属している。
小学校では投手、中学校では外野手を
務めた。
高校進学後は小学生以来の投手に
3年春にはエースにまで上り詰めた。
甲子園出場経験はなく、県大会
ベスト8が最高順位。
社会人でも投手を務め3年目の今年
初めて都市対抗で全国デビューを飾った。
杉山一樹選手の特徴
193cmとかなりの長身で
その恵まれた体格から投げ込まれる
ストレートが魅力。
スライダーは130km台で縦大きく
変化する。
本格的に投手を始めたのは
高校になってからで、まだまだ
伸びしろがある。
実際、コントロールにはバラツキが
多く改善点は見えている。
素材は評価されており
実際、高校卒業時から
いきなりプロも良いのではという
スカウトからの声もあった。
杉山一樹選手の交友関係
チームメイトとして
2018年のドラフト会議で指名された
選手などは残念ながらいない。
しかし、三菱重工広島には
プロ野球選手のOBもいるので
簡単にご紹介します。
・高木真一
1997年ドラフト2位 広島
・礒部公一
1996年ドラフト3位 近鉄
・松井飛雄馬
2011年ドラフト7位 横浜
・大下佑馬
2017年ドラフト2位 ヤクルト
以上の4枚がいます。
磯部選手と言えば、近鉄が優勝した時に
あの中村、ローズと並んで
クリーンナップを任されていた選手で
創設時の楽天をリードした功労者でも
あります。
⇒楽天外れ1位藤原恭大はロッテ
⇒楽天ドラフト外れ1位は辰巳涼介
杉山一樹選手のスカウト評価
【恵まれた体格】
ソフトバンクの山崎スカウトの言葉
「身長が193㎝と長身なので、
身体の大きさとエンジンの大きさを
感じられるピッチングを
期待しています」
【伸びしろ】
ヤクルトの小田スカウトの言葉
「スケールの大きなピッチャーですね。
腕の振りが良くて、球のキレもあります。
時間はかかるかもしれないけど、
将来性はあります」
中日の中原スカウトの言葉
「球に重さがあり、球威が魅力です。
伸びしろがありますね」
中日の中田宗男スカウト部長の言葉
「原石だね」
まとめ
福岡ソフトバンクホークス
ドラフト2位指名、おめでとうございます。
これからのプロ野球生活
かなり、厳しい道のりになるかと
思いますが、活躍を楽しみにしています。
⇒【初心者必見の野球の見方攻撃編】
⇒【初心者必見の野球の見方守備編】
