2015年から2016年にかけて、野球賭博が公になった。
「常に紳士たれ」という言葉で有名な読売巨人軍。
野球賭博など、紳士からはほど遠い。
さらには、麻雀やバカラなどでも賭博が行われていた。
日本では、賭博が禁止されているため
もちろんこれらは違法行為になる。
実際関与していた選手は、一体誰だったんでしょうか。
処分を受けた3選手!さらには!!
野球賭博で処分を受けたのは、この3選手。
いずれも、読売巨人軍の投手福田聡志、笠原将生、松本竜也だ。
2014年にプロ野球の試合結果を対象に賭博をしていた。
その後彼らは、球団から契約解除されてしまっている。
そして、調査を進めると
野球賭博には関与していないものの、球団の中で賭け麻雀や賭けトランプなどが
常態化していたことが明らかになった。
また、2016年の3月には、高木京介選手も野球賭博に関わっていたことがわかった。
斎藤容疑者と親交のあった笠原選手が、福田選手、松本選手だけでなく
高木選手も誘い、野球賭博を行っていた。
今回、選手処分に至ったは、西鉄から3人の永久失格処分者が出た『黒い霧事件』以来のことだ。
今回は、巨人の4選手のみの処分で、その他11球団での野球賭博関係者はいなかった。
巨人の球団としての対応はいかに
処分された選手は、そこまで活躍していたわけでもなく大物選手ではない。
本当に大物選手は関与していなかったのだろうか。
実際、処分を下された選手以外に残り4名関与していたものがいたこと発表されている。
しかし、この4名については名前が公表されていない。
週刊誌では3名のイニシャルが公表されている。
野手S、投手M、Kである。
投手のM、Kに関しては、当てはまる投手は一人づつしかいない。
その投手とは
宮国椋丞選手と、小山 雄輝選手だ。
野手Sに関しては、当時4選手ほどいました
坂本勇人、坂口真規、鈴木尚広、重信慎之介です。
その中でも、坂本選手では?という声があがっている。
真偽はいかに。。。
実際、2軍の調査は2、3日程度しか行っていなかったりと
巨人の調査もずさんであった。
そうしたことから、超大物選手が万が一関わっていたとしても
公にせず、闇に葬っている可能性も否定できないのではないでしょうか。
他球団の金銭のやりとりは!?
こうして、巨人の問題が公になりましたが
実際他球団で野球賭博を行った者はいなかったんでしょうか。
2016年の3月、公式戦の勝敗にからむチーム内の金銭のやり取りが
阪神や西武でも存在していたことが発覚した。
その後、守備練習のミスやなどで、金銭の授受を行っていたとして
中日、ソフトバンク、広島、ロッテ、楽天、DeNA、ヤクルトから事態が発覚している。
野球賭博を含めた一連の問題を受け、セ・リーグ6球団は3月17日、パ・リーグ6球団は3月18日に、それぞれ緊急の理事会を開催された。
ともに開幕の日程を当初の3月25日から変更しないこと、野球賭博などの野球協約違反の根絶と練習における罰金など選手間の金銭授受も禁止すること、またファンに球界浄化へ向けたメッセージを発信することなどを決定した。
その後、約2年が経ち
風化されつつあるでしょう。
気を抜かす、しっかり根絶に向けて動いて欲しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事でご紹介させて頂きました、高木京介選手については
今シーズン、再登録され復帰を果たしています。
過去を消すことはできませんが
野球賭博を乗り越えて、再度活躍してくれることを楽しみにしたいですね。
今後、過ちを起こさないよう
平和なプロ野球界を、維持できるよう役目を買って
クリーンなイメージを取り返してもらいたい。