(確定情報)
吉田輝星
北海道日本ハムファイターズ 1位指名
プロ入りおめでとうございます!!
秋田代表の金足農業吉田が投げる
ストレートの伸びがマンガの様と
話題になっている。
今年最強の世代と言われる大阪桐蔭など
注目の選手が多数いる中
甲子園で活躍しプロ入りを目指す。
そんな彼の活躍を紹介します。
11年ぶり6回目の甲子園
吉田選手の在籍する金足農業高校は
11年ぶり6回目の甲子園出場だ。
OBとしてはヤクルトの
石川選手などが有名だ。
吉田選手は1年目の夏から
ベンチ入りしており秋ごろには
既にエースを任されていました。
2年夏には秋田県大会で
10年ぶりの決勝進出を果たした。
しかしここで
明桜高校に敗れ
甲子園出場はなりませんでした。
冬に毎日3時間のランニングを課し
スタミナ強化を図った。
3年春の秋田県大会では
全8試合に出場し優勝を果たしている。
その後の春季東北大会でもベスト8に
貢献した。
今年の夏。
甲子園をかけた秋田県大会。
今年も決勝進出を果たし
ぶつかった相手は昨年と同じ
明桜高校でした。
ロースコアゲームを制し
甲子園出場を決めたのは
金足農業でした。
⇒【履正社vs大阪桐蔭】
⇒【有望選手プロフィール:野手】
秋田県大会決勝の活躍
対戦した、明桜高校は
好投手山口選手率いるライバル高。
大阪桐蔭でいう履正社ですね。
因縁の対決を制したのは
金足農業でした。
5回には満塁のピンチを迎えたが無得点に抑えた
金足農業が1点を入れたのみで
1-0というロースコアで
予想通り投手戦が繰り広げられました。
金足農業も油断できない中
吉田が要所を締め無得点に抑えていた。
決定的だったのは8回裏。
見事スクイズを決め追加点を奪取し
2-0と点差を広げた。
その後9回表も吉田が続投。
完封で締めて、甲子園出場を決めた。
マンガの様なストレート
現在高校生でも150km/時超えの
ストレートを投げる人は珍しくなくなっている。
そしてそうした速い球を見ても
それほど早くなかったと
拍子抜けのコメントを残す打者も多い。
そんな中、吉田選手のストレートは違った。
最速150km/時に達するものの
常時140km/時台が吉田選手のストレートだが
ノビが他の投手と全然違うのだ。
「ワンバウンドするかと思った球が
ストライクだった。」
「ストライクだと思ったら
全然高めだった。」
藤川選手の火の玉ストレートを
彷彿とさせるような感想の数々だ。
球質だけではない。
吉田のマウンド度胸から生まれる
その自身、風格が
相手打者を威圧した。
身長は大きくないものの
圧倒的なオーラに負けてしまったという。
⇒【球速155km/時社会人】
⇒【初心者向け野球のルール解説:守備】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
球速が話題になる今日ですが
ただ速いだけでも軌道が読めれば
タイミングを合わせるだけで打たれてしまう。
相手の読みを外すには伸びが必要だ。
藤川の投げていた様な
わかっていても打てないストレートで
相手打者を圧倒できれば
甲子園を制覇するのも
夢ではないかもしれない。
⇒【ストレートの投げ方】
⇒【大阪桐蔭柿木名前の読み方は?】