天然糸井嘉男の勢いが止まらない。
彼ももう37歳のベテランの
域にはゆうに達している。
阪神はなにかとベテラン勢
(下柳や福留など)が活躍もしくは
再度開花するため、まだまだ若い方
に入るのかもしれないが。
そんな糸井の天然と筋肉に注目します。
⇒【糸井嘉男天然エピソード】
天然糸井
糸井選手の天然エピソードで
ホームランにちなんだものがあります。
トリプルスリーについて聞かれた
糸井選手。
首位打者や盗塁王はこれまで獲得した
経験がある。
しかし、ホームラン王はまだない。
トリプルスリーを目指すには
ホームラン30本が必要である。
しかし、甲子園には浜風という
ライトスタンドからホームに
強く吹く風があり左打者にとって
ホームランを打つには少し不利である。
もろもろ含めて、記者の方から
「トリプルスリーどう?」と聞かれ
糸井は
「もちろん、目標にはしています、
ホームランも打ちたいです、
浜風を逆にして下さい。」
と答えた。
他の人なら冗談に聞こえますが
糸井が言うとまた天然が出たと
感じてしまう。
実際、浜風には本当に苦しめ
られているのかもしれませんね。
言い訳はしないまでも少しでも
笑いに変えて不満を発散したの
かもしれません。
⇒【甲子園オススメ座席:阪神編】
⇒【甲子園オススメ座席:高校野球編】
ホームラン数
糸井の今シーズンののホームラン数は
16本であった。
チームのホームラン数が85本と
セリーグダントツ最下位の阪神の中で
チームトップの本数を稼ぐ。
続いては福留の14本と
やはり阪神特有のベテラン勢の
活躍が著しい。
続いてようやく若手の大山の11本と
2桁ホームランを放ったのは
阪神ではこの3人のみ。
昨年も同様に2桁ホームランは3人のみ
ではあったが糸井は今年よりも多い17本
放ちながらチーム3位の本数でした。
規定打席に到達した3年目以降
日本ハム最終年の2012年を除き
約10年に渡って2桁ホームランを
放っている。
しかし、意外に20本を超えたことはなく
だからこそのトリプルスリーで
ホームランを意識する質問・回答に
なったと想像できる。
天然糸井の筋肉
天然の糸井選手はいつも少しずれた
発言でファンを笑わせてくれるので
その活躍っぷりも根拠のなさを
感じてしまいます。
※糸井さん失礼なこと言ってすみません。
しかし、イチローに負けないくらい
努力のたまものであの肉体
そして、現在の成績を記録しています。
肉体作りにはまず、トレーニングの
イメージがありますが
まず、食事です。
鶏のむね肉、卵の白身のみ、マグロなど
高タンパク質かつ低脂質、低糖質の食事を
心掛け、それでも足りないタンパク質は
プロテインで補っていました。
また、トレーニングに関しても
オフの期間中、あまりガツガツ
トレーニングを行いませんが
糸井選手は毎日トレーニングを
怠りません。
日々食事管理を行い、徹底した
自己管理で体作りに励んでいましたが
2018年のシーズンオフは
フィジーク日本チャンピオンである
石井良亮さんに弟子入りし
益々体作りに磨きをかけていました。
⇒【糸井嘉男の生涯打率3割越維持】
⇒【なぜ金本監督は辞任したのか】
まとめ
糸井選手の努力は半端ないですね。
普段の天然っぷりからは
想像がつきませんが
自身には才能がないということを
真摯に受け止めてそれを
人一倍の努力で埋めるという
信念がこれほどまでに活躍する
今もなお忘れずにいることが
活躍の秘訣なんですね。
「初心を忘れないこと」
何かを成功させるために
一番大切なことからしれませんね。
⇒【大谷選手に学ぶ夢の叶え方】
⇒【ストイックダルビッシュとその妻】