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田中俊太選手!兄田中広輔(広島)の背中を追いかける!苦悩する巨人セカンド固定!名乗りをあげる若手!吉川尚輝選手

田中俊太の活躍は、巨人ファンとしては

楽しみではないでしょうか。

 

巨人優勝に向けて、セカンド固定は急務です。

 

実は仁志選手が退団した

2007年以降はセカンドを固定できていない。

 

巨人のセカンドの移り変わりと

田中俊太選手について特集します。

 

【巨人の今年のスタメン】

【田中選手出身日立製作所について】

【田中選手の彼女は】

巨人のセカンドの苦悩

直近の巨人のセカンドと言えば

仁志敏久の名前が挙がるんではないでしょうか。

 

しかし、仁志が退団して既に10年以上経過している。

それでもなお、セカンドの固定に困っているのが実情だ。

 

センターラインと良い
キャッチャーからセンターを結ぶライン上の

ポジションはより高い守備力を求められるポジションだ。

キャッチャー、ピッチャー、ショート、セカンド、センター

いかにセカンドの固定が重要か理解頂けるだろうか。

 

2006年にケガもあり63試合の出場に留まるまでは
セカンドを守り始めてからの1997年から

2005年まで9年間100試合以上
試合に出場し続けていました。

 

そんな巨人で2007年以降年間

100試近く出場した選手は以下の通り。

 

木村拓哉、脇谷亮太、藤村大介、寺内崇幸、片岡治大、クルーズ

2007年以降のセカンド最多出場選手

先ほど挙げた選手はセカンドでの最多出場数の選手だ。
各選手の年度別の出場試合数を確認しよう。

2007 木村拓哉 92試合
2008 木村拓哉 103試合
2009 木村拓哉 64試合
2010 脇谷亮太 78試合
2011 藤村大介 111試合
2012 藤村大介 100試合
2013 寺内崇幸 96試合
2014 片岡治大 124試合
2015 片岡治大 111試合
2016 クルーズ 72試合
2017 寺内崇幸 62試合

2度定着のチャンスを逃している。

まず、2011年2012年の藤村大介選手。

ショートの坂本選手と一緒に

若き二遊間コンビになるかと思われたが
そこから調子を落とし、定着に至らなかった。

 

2014年からは片岡選手だ大活躍したが

2015年オフにロッテからクルーズを獲得し
結局中途半端に終わっている。

田中俊太選手がセカンド定着するためには

田中選手が定着できているかというと

現状まだ今後期待できる若手のレベルではないだろうか。

 

試合に出るためにはライバルに勝たなくてはいけない。
まず試合数について

田中選手が固定選手として評価されるためには

100試合近くの出場が必要になってくる。

 

6月30日試合終了後現在

出場試合数は48試合だ。

 

3、4月 

全25試合 スタメン出場 0試合 

主に代打での出場。
5月   

全24試合 スタメン出場 0試合
5月11日に登録抹消され

5月30日に復帰していた。

これまでセカンドのポジションは

吉川選手に譲っていた。

 

しかし、負けじと田中選手。

 

交流戦でDH制などのおかげで出場の機会に恵まれる。

 

6月 

全23試合 スタメン出場 16試合 

内セカンド10試

セカンドで試合に出続ける場合、
吉川尚輝選手が田中選手にとってライバルではないだろうか。

サードでの出場の機会も多いことから

守備だけでなく、打撃も買われている様子が伺える。

 

【田中選手の元チームメイト巨人新人捕手大城選手】

田中選手の元チームメイトオリ新人投手K-鈴木選手】

田中選手の元チームメイトロッテ新人野手菅野選手1】

【田中選手の元チームメイトロッテ新人野手菅野選手2】

まとめ

道のりは簡単ではありませんが

セカンド固定の大事さはわかってもらえただろうか。

 

吉川選手も昨年終盤に台頭し

今年しっかり力を発揮しているため
どちらが定着しようが

巨人や巨人ファンにとってはうれしい話ですね。

 

新たな若手の活躍に期待しましょう。

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