毎年、ペナントレースの前半戦と後半戦の間にオールスターが行われていますね。
今年も7月13日と7月14日に開催されます。
松坂が日本に復帰後、初の球宴?
さらには今年帰国した、上原、青木にも球宴復帰の可能性が。
途中経過と一緒に、予想をしていきましょう!
今年のオールスタ情報のおさらい
オールスターは、5月22日~6月17日の期間でまずファン投票が実施されます。
各ポジションごとに人気選手が選出され、結果は6月25日に発表されます。
その後6月28日に選手間投票の結果発表、そして監督選抜を含めたメンバーが
7月2日に確定し発表されます。
そして今年は5年ぶりに最後の一人を決める、プラスワン投票を実施。
7月3日~7月8日の期間で投票受付、7月10日に結果が発表されます。
開催球場は7月13日は京セラドーム大阪、7月14日は熊本・藤崎台県営野球場
にて実施。
地方球場での開催は2013年以来5年ぶり。
今後は4年に1度は地方球場での開催が予定されている。
日本で活躍する、大スター選手達が一同に介する貴重なイベント。
なかなか生で野球の試合を見れない人も今年は藤崎台県営野球場に集まれ。
オールスターファン投票中間発表!
オールスターファン投票の中間発表がオールスターの公式HPで行われています。
各ポジションごとの全順位は公式HPをご覧ください。
現在の全体の得票数第一位は
パシフィックリーグ外野手部門で第一位の柳田悠岐選手(ソフトバンク)。
なんと得票数は166,807票で、全体得票数第二位のセントラルリーグ抑え部門、山崎康晃選手(DeNA)の129,892票を大きく引き離しております。
同リーグ外野手部門の第二位は秋山翔吾選手の128,923票で全体得票数第三位です。
またこうした人気選手達の他に、今年芽が出た若手がオールスター初選出に近づいています。
今回注目したいのは
セントラルリーグ一塁手部門、第一位の岡本和馬選手(巨人)76,568票獲得。
第二位のロペス選手とは約20,000票の差をつけています。
2014年のドラフト1位が智辯和歌山から巨人に入団。
それから泣かず飛ばずでしたが、今年に入って爆発的な威力を発揮し
高橋由伸監督になってから初の優勝に向けて貢献しています。
(巨人!!スタメンについて知りましょう! 2018年優勝へ向けて)
最後に、忘れてはいけない
今年のプロ野球を大いに盛り上げてくれている、ベテラン3選手について特集します。
日本球界復帰組!松坂!上原!青木!
今年満を持して日本球界に復帰した、上原選手・青木選手。
そして、ソフトバンクに復帰も結果が出せず、今年から中日に移籍し復活を遂げた
平成の怪物が平成最後の輝きを放っている。そう松坂選手だ。
各選手の順位をしっかり見て頂きたい。
【一部引用 ファン投票中間発表|マイナビオールスターゲーム2018|NPB.jp日本野球機構】
まずは、松坂選手から見ていこう。
現在第二位で、第一位の菅野選手とは約2,000票の差だ。
そして、第三位のメッセンジャーとは約10,000票の差がある。
順位をひっくり返し、トップに立てる可能性もあるが第三位との差もそんなに大きくはない。
第二位までに入っていれば、2試合あるため先発登板は可能だ。
なんとしても2位以内には入りたいところだ。
そのためにも、次の登板でも勝ちを積み上げたいところだ。
次に上原選手。
なんと!!現在第一位に輝いています。
ペナントレースの結果から言うとあまり良くはないですが
大リーグでも活躍した大スター。
この目で見てみたい思いも強いのではないでしょうか。
第二位との差も大きく約50,000票の差があります。
このまま、差をつけて選出されてほしいものですね。
最後に青木選手ですが、現在第三位。選出圏内ではありますが
第四位の鈴木選手とはわずか、3,000票程度の差。
さらには、ペナントレースで首位に立つ球団の4番を努めています。
話題性と実力の勝負になりそうですが、認知度は青木が上。
このまま、選出されるためにも、知名度だけでなく結果でも証明していきたいところだ。
まとめ
ファン投票の結果はご覧頂けましたでしょうか。
大好きな選手が選出されると嬉しいですよね。
名勝負が生まれることも期待できる、オールスター。
ひと昔前のスター選手の3人とパリーグに多い現在のスター選手の対決も夢があります。
注目選手として、紹介した選手以外にも、良い選手はいっぱいいます。
今年も楽しいオールスターになればいですね。
交流戦も始まったところですが
ファン投票の動向にも注目です。