ドラフト候補高校生2019の
ナンバーワン注目株として佐々木朗希を
紹介します。
2018年のドラフト候補選手に交じって
活躍を果たしていた佐々木選手。
プロフィールや略歴、特徴をご紹介します
佐々木朗希選手のプロフィール
名前:佐々木 朗希
読み方:ササキ ロウキ
ポジション:投手
投打:右投
経歴:高田小(高田スポーツ少年団)
⇒猪川小⇒大船渡一中(軟式野球部)
⇒大船渡高
出身:岩手県
生年月日:2001年11月3日(17歳)
身長:189cm
体重:81kg
最速:157km/時
変化球:スライダー、フォーク
チェンジアップ
佐々木朗希選手の略歴
高田小3年生時に野球を始めて
2011年の東日本大震災をきっかけに
猪川へ転向した。
大船渡一中では軟式野球部に所属。
オール気仙という選抜チームに選出され
東北大会準優勝を経験した。
オール気仙では高田小時代の幼馴染で
後にチームメイトになる及川恵介選手がいた。
そして、高校は地元の大船渡高へ進学を決めた。
佐々木朗希選手の特徴
スピードが最大の特徴だ。
現在最速は157㎞/時を記録している。
初めて、その球速が注目されたのは
今年(2018年)の春のことである。
県大会初戦で153㎞/時を記録し
当時2年生ながら、3年生も含めて
2018年の全国最速球速を記録したのだ。
その後、夏に154㎞/時を記録し
同年秋に157㎞/時を記録した。
球場のスピードガンは誤作動により
163㎞/時を記録する珍事を引き起こした。
⇒大卒150㎞/時超えトリオ上茶谷
⇒大卒150㎞/時超えトリオ甲斐野
佐々木朗希選手の交友関係
有名私大を断って、大船渡高へ進学した
その理由は、幼馴染及川恵介選手に関係が。
しかも、その有名私大はあの
大阪桐蔭という噂が広がっている。
それほどまでの特大オファーをなぜ断ったのか。
高田スポーツ少年団時代、及川とは
土日の練習は朝から昼過ぎまで
午後からは日が暮れるまで
野球を楽しんでいた。
しかし、そんな日常が
2018年3月11日東日本大震災により
引き裂かれてしまう。
またいつか一緒に野球がしたい。
この思いから、有名私大での野球ではなく
大好きな仲間と野球ができる
地元大船渡高を選択したのだ。
佐々木朗希選手のスカウト評価
【1学年上にでもドラ1!?】
楽天の宮越スカウトの言葉
「今年でもドラフト1位候補。」
阪神の葛西スカウトの言葉
「今年のドラフトでも1位に
なれるぐらいの素材」
中日の山本スカウトの言葉
「今年でも“競合ドラ1”の力」
DeNA・武居スカウトの言葉
「この秋のドラフトにかけても、
上位指名は間違いない」
【メジャー】
フィリーズの大慈弥功環太平洋部長の言葉
「大谷に匹敵する。
向こうで活躍できるポテンシャルは
十分に持っている」